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【ソロキャンプ旅】能登半島・幻のスタバ跡巡ってきました


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石川県・休暇村能登千里浜キャンプ場を拠点にしたソロツーリングキャンプ旅の後半動画。5月末の能登半島を1日で約270km走破し、狼煙アタック・イカキング・輪島塗工房・被災地の現状を巡る。翌日は上越を経由して群馬・長野県境の渋峠(標高2,172m)まで走り、横手山山頂ヒュッテの日本一標高の高いパン屋や幻のスターバックス跡地を訪問する大移動の旅。

  • その他芝生サイトと松林に囲まれたキャンプ場は波の音で快適に過ごせる。
  • 料理活動量が多いツーリングの朝はあっさりした袋麺の朝食が最適。
  • 注意点スタック注意の警告看板がある場所へは車で進入しないのが鉄則。
  • テクニック距離のあるツーリング目的地へは朝早い時間に出発し余裕を持つ。
  • 料理豆腐はあら塩を少し振りかけると大豆本来の甘みが引き立つ。
  • マルちゃん ハイラーメン(袋麺)
  • クッカー

※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

休暇村能登千里浜での爽やかな朝と「ハイラーメン」の朝食

石川県羽咋市にある休暇村能登千里浜キャンプ場で爽やかな朝を迎えたゴリダー【距離ガバキャンパー】。5月末の能登は気温15.0℃と、少し肌寒さを感じるものの、非常に爽やかで心地よい気候です。キャンプ場内は美しい松林に囲まれており、芝生のサイトは整備が非常に行き届いていてとても快適に過ごすことができます。テントサイトからは静かに波の音が聞こえており、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「波の音の中で眠るのは贅沢でした」と語りながら、朝の散歩を楽しみます。散歩の途中、砂浜へ続く道には「この先、車で入ると大変です!JAF連絡先」と書かれた看板があり、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「こういう看板、大体本当」と身を引き締めます。 散歩を終えたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、キャンプで一番の楽しみである朝食の準備に取り掛かります。この日のメニューは、あっさりとした醤油味が特徴の袋麺「マルちゃん ハイラーメン」です。このハイラーメンは、以前ふもとっぱらキャンプ場で仲良しのキャンパー夫妻からいただいた大切なもの。活動量が多くなるツーリングの日の朝食には、このあっさりとした味わいが最適です。クッカーにお湯を沸かし、沸騰したところで麺を投入。箸でほぐしながら5倍速で一気に茹で上げていきます。麺が程よく茹で上がったところで粉末スープを加え、器に移して完成です。一口すすったゴリダー【距離ガバキャンパー】は「あ、うま」と、そのシンプルながらも深い味わいに大満足の様子。スープまでしっかりと完食し、エネルギーをチャージしたところで、手際よくテントやギアを撤収し、能登半島を巡る旅へと出発する準備を整えました。

能登半島を縦断する「狼煙アタック」への出発とのと里山街道

キャンプ場を後にしたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、能登半島の最先端にある「狼煙(のろし)」という街を目指してバイクを走らせます。ライダーたちの間では、この最先端の地を目指すことを「狼煙アタック」と呼んでいます。実は前年にも狼煙アタックに挑戦しようとしたゴリダー【距離ガバキャンパー】でしたが、千里浜から狼煙までは約120kmもの距離があり、能登半島が想像以上に大きいため、途中の道の駅「イカキング」あたりで断念して輪島を経由して帰ってしまったという過去の失敗談があります。しかし、今回は朝の9時という早い時間帯に千里浜を出発できたため、時間的にも精神的にも十分な余裕を持ってリベンジに挑むことができます。 道中、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「のと里山街道」を走行します。この道路を走って感じたのは、とにかく緩やかな線形が続いており、非常に走りやすくて心地よいということです。青く澄み渡った空と、新緑の木々が織りなす美しいコントラストの中を駆け抜ける時間は、バイクツーリングの醍醐味そのもの。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「今は能登復興を支える、大切な道。一本の道が、人と未来をつないでいる」というメッセージをテロップに添え、復興への願いを込めて走り続けます。のと里山街道を降りてからは、狼煙まで残り37kmの下道をのんびりと進みます。周囲には、前日に開催されたバイクイベント「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」の余韻を楽しむ「After SSTR」のライダーたちがたくさん走っており、お互いに手を振り合うなど、能登半島全体が活気に満ちあふれている様子にゴリダー【距離ガバキャンパー】も嬉しそうな表情を見せます。

道の駅「狼煙」での絶品おぼろ豆腐とSSTRステッカーのハプニング

ついに能登半島の最北端に位置する道の駅「狼煙」に到着したゴリダー【距離ガバキャンパー】。前回来ることができなかった念願の地に到達し、見事に狼煙アタックを成功させました。この「狼煙」という地名は、奈良時代からこの場所で狼煙を焚いていたことに由来しているそうで、歴史の深さを感じさせます。道の駅の駐車場には多くのバイクが停まっており、ライダーたちの憩いの場となっています。 ゴリダー【距離ガバキャンパー】は、この道の駅で大変有名な「大浜大豆のおぼろ豆腐」をいただくことにします。このおぼろ豆腐は数量が極めて限定されており、ゴリダー【距離ガバキャンパー】が購入したものがなんと最後の1個でした。まずは何もつけずに、添えられた「あら塩」だけを少し振りかけて口に運びます。すると、塩をかけただけであるにもかかわらず、大豆本来の濃厚な甘みが引き立ち、「ものすごく甘い…!」と驚きを隠せません。続いて、黒蜜をかけてデザート風にいただくと、そのなめらかな食感と甘みが相まって「もはやプリンを食べて居るかのようでした」と大絶賛。 しかし、ここで一つ面白いエピソードが発生します。レジでお土産を色々と買い物をしていた際、店員さんから「SSTRですかー?」と尋ねられたゴリダー【距離ガバキャンパー】。後ろにも他のお客さんが並んでおり、説明するのも面倒だったため、深く考えずに「あ、はい」と答えてしまいます。すると、SSTR参加者限定の「Noroshiステッカー」を手渡されてしまい、嘘をついて貰ってしまったことに激しい罪悪感を抱くハプニングに。「大変なウソをついてしまった…お土産たくさん買ったんで許してください」とカメラに向かって平謝りする、ゴリダー【距離ガバキャンパー】のお茶目な人柄が垣間見える一幕でした。

「イカの駅つくモール」で味わうイカの沖漬け丼と巨大イカキング

道の駅「狼煙」を出発したゴリダー【距離ガバキャンパー】は、続いて「イカの駅つくモール」へと向かいます。道中、能登半島の最北端にある「狼煙漁港」の脇を通り抜けますが、この漁港も能登半島地震で大きな被害を受けた場所であり、復旧工事が進められている様子を目にします。海水の透明度は非常に高く、美しい青い海を眺めながらバイクを走らせる時間は最高に気持ちが良いものです。 しばらく走ると、目的地の「イカの駅つくモール」に到着。ここには、ニュースなどでも大きな話題となったFRP(繊維強化プラスチック)製の巨大なイカのモニュメント「イカキング」が鎮座しています。その規模は全長13m、幅9m、高さ4m、重量5tという圧倒的な大きさで、ゴリダー【距離ガバキャンパー】も間近で見て「でけぇ!でけぇ!」とその迫力に圧倒されます。このモニュメントは、口の中に入ってイカに食べられたような写真を撮ったり、触手に巻き付かれたような疑似体験ができるユニークなスポットです。 モニュメントを堪能した後は、施設内のレストランで昼食をいただくことに。注文したのは、名物の「イカの沖漬け丼」です。窓の外に広がる美しい海とイカキングを眺めながら食べる沖漬け丼は、新鮮なイカのコリコリとした食感と、秘伝のタレがしっかりと染み込んだ濃厚な味わいが絶妙にマッチしており、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「これが甘くて美味しかった。最高です」と舌鼓を打ちます。能登の豊かな海の恵みを五感で堪能し、お腹も心も満たされた大満足のランチタイムとなりました。

能登半島地震の爪痕と「塩安漆器工房」で触れる輪島塗の伝統

昼食を終え、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は輪島市へとバイクを進めます。しかし、輪島に近づくにつれて、道路の状況は一変します。能登半島地震によって崩落した道路の跡や、土砂崩れの現場が次々と目の前に現れます。泥岩や凝灰岩など、水を含むと崩れやすい地層が多い能登半島北部では、山を削った斜面(切土)や谷を埋めた部分(盛土)が非常に多く、地震と豪雨による複合災害によって甚大な被害を受けました。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は、片側交互通行の狭い砂利道や、アスファルトが波打つようにめくれ上がった道路を慎重に運転しながら、「この道の崩落はまだ直っていないんだな」と、災害の規模の大きさを肌で実感します。 輪島市街に入り、ゴリダー【距離ガバキャンパー】が訪れたのは、以前から何度も足を運んでいるお気に入りの場所「塩安漆器工房」です。建物の外観は一見無事そうに見えますが、一歩中に入ると、工房の床には地震によって何箇所も深い亀裂が入しており、これを完全に直すには数千万円もの費用がかかるという厳しい現実を職人さんから聞かされます。 それでも営業を再開している工房で、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は輪島塗の非常に手間暇のかかる製作工程について説明を受けます。漆の木に傷をつけて集めた樹液を、下地の木に塗っては乾かし、それを何度も繰り返す気の遠くなるような作業。特に、塗った漆が垂れてこないように、5分に1回上下が逆さまになる乾燥棚に入れて回転させながら乾かす作業を4回も繰り返すため、完成までに半年以上の歳月がかかるそうです。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は、キャンプ用に輪島塗のスプーンが欲しいと尋ねますが、特注で作ると1年かかり、価格も1本3万円ほどになるとのこと。最終的に、会津の漆塗りの木地に、輪島塗の職人さんが仕上げを施したワンポイントの金箔付きスプーンを2,500円で購入し、「これからキャンプに持って行って大切に使おう」と嬉しそうに語りました。

夕暮れの千里浜なぎさドライブウェイとライダーたちとの温かい交流

輪島での伝統工芸との出会いを終えたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、再び南下して旅の起点である千里浜なぎさドライブウェイへと戻ってきました。この日はちょうどSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)のイベント最終日ということもあり、なぎさドライブウェイ周辺は全国から集まった信じられないほどの数のバイクで埋め尽くされています。 なぎさドライブウェイは、日本で唯一、普通のバイクや車で砂浜の波打ち際を走ることができる特別な道路です。夕暮れ時を迎え、沈みゆく美しい夕日が日本海をオレンジ色に染め上げる中、続々とゴールゲートをくぐるライダーたちの姿は感動的です。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は、自身は今回エントリーしていないものの、ゴールゲート付近で対向車線のライダーたちと「ヤエー(手を振り合う挨拶)」を交わします。この期間中のこのエリアにおけるヤエー率は、なんと驚異の97%に達するとのことで、すれ違うほぼ全てのライダーが笑顔で手を振り返してくれます。 ゴリダー【距離ガバキャンパー】も、かつて初めてSSTRに参加した際、横浜から出発してクタクタになりながらこの千里浜にゴールした時のことを思い出します。その時、地元の人々や他のライダーたちから「ラスト!ラスト!頑張って!」と温かい声援をかけられたことが本当に嬉しかったと振り返り、今回は応援する側として「お疲れ様!ラスト!頑張って!」と大声でライダーたちにエールを送り続けます。バイクを通じて見知らぬ者同士が一つになる、千里浜ならではの温かい一体感に包まれながら、能登の旅の素晴らしい締めくくりを感じていました。

上越市の宿「明治庵」と感動の居酒屋「おら家」での極上晩酌

千里浜での感動的な光景を見届けた後、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は本日の宿がある新潟県上越市へと向かいます。しかし、ここでまたしても「距離ガバキャンパー」としての本領が発揮されます。千里浜から上越市の宿までの距離を調べたところ、なんと250kmもあることが判明。すでに時刻は16時を過ぎており、能登半島を1日中走り回って270kmを走破した後でのこの大移動は、体力的にも非常に過酷な挑戦です。「これは計算外だ…疲労の限界が近い」とこぼしながらも、気合を入れ直して夜の北陸自動車道をひた走ります。 すっかり日が暮れて暗くなった道を走り続け、ようやく上越市の大潟ICに到着。そこから数キロ走り、今夜の宿であるビジネスの宿「明治庵」にチェックインします。この宿は素泊まりで通常5,000円のところ、貯まっていたポイントを賢く利用して3,800円という格安価格で宿泊することができました。 宿の周囲は非常に静かで、一見すると飲食店など何もなさそうな雰囲気でしたが、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は事前に調べておいた近くの居酒屋「お勝手場 おら家(おらち)」へと足を運びます。このお店が、ゴリダー【距離ガバキャンパー】にとって「びっくりするくらい美味しくて、今回の旅で最高の出会い」となる名店でした。まずはキンキンに冷えた生ビールで喉を潤し、最初に注文した「生牡蠣」を一口食べた瞬間、そのあまりの濃厚さと美味しさに「鳥肌が立ちました」と大感動。続いて、地魚をふんだんに盛り込んだ「お刺身7品盛り合わせ(1,800円)」をいただきます。新鮮なネタはどれも絶品で、特にホタルイカの旨味に感動します。さらに、上越名物であるするめの一夜干しの天ぷら「する天」を注文。イカの旨味が凝縮された天ぷらはサクサクで、ビールとの相性が抜群です。店員さんの接客も非常に温かく、アットホームな雰囲気に包まれながら、長距離走行の疲れを一気に吹き飛ばす極上の晩酌タイムを過ごしました。

国道日本最高地点「渋峠」への挑戦と横手山山頂ヒュッテの絶品パン

翌朝、旅の最終日を迎えたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、自宅への帰路につきながら、最後の目的地である「渋峠(しぶとうげ)」を目指します。渋峠は、群馬県と長野県の県境に位置する標高2,172mの峠であり、日本の国道の中で最も標高が高い場所として知られています。 上越から国道18号線、そして国道292号線(志賀草津道路)へとバイクを進めます。標高が上がるにつれて、周囲の景色は徐々に変化し、木々の種類も亜高山帯特有のシラビソなどの針葉樹へと変わっていきます。外気温は8℃まで下がり、5月末とは思えないほどの厳しい寒さがゴリダー【距離ガバキャンパー】を襲いますが、空気が非常に澄んでおり、バイクで走る爽快感は格別です。 渋峠に到着したゴリダー【距離ガバキャンパー】は、バイクを停めて「横手山第1スカイリフト」に乗り込み、標高2,307mの横手山山頂へと向かいます。約15分間の空中散歩を楽しみながら山頂駅に到着すると、そこには「日本一標高の高いパン屋さん」として有名な「横手山山頂ヒュッテ」があります。ログハウス調の温かみのある店内には、焼き立てパンの素晴らしい香りが充満しています。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は、ここに来たら必ず食べるというお気に入りのメニュー「きのこの形をしたクリームスープと焼き立てパンのセット」を注文。標高の高い場所でパンを膨らませて焼くのは非常に技術が必要だそうですが、出されたパンは外はカリッと、中はモッチモチで感動的な美味しさです。熱々の濃厚なクリームスープにパンを浸しながらいただく時間は、寒さで冷え切った体に染み渡ります。食後は、テラス席から眼下に広がる志賀高原の山々と、遠くに見える立山連峰の壮大な大パノラマを堪能。北海道にも負けない日本屈指の絶景を心に刻み、大満足で能登半島から渋峠を巡る大冒険の旅を締めくくりました。

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ゴリダー【距離ガバキャンパー】

ゴリダー【距離ガバキャンパー】

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北海道ルーツのソロキャンパー。ツーリング×キャンプ。バイク系。