テクニック・設営

世界初の3段自動変速e-Bikeを本音レビュー!折りたたみ電動自転車で巡る野付半島の旅|ADO Air 20 Ultra


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北海道道東・野付半島を舞台に、折りたたみ電動アシスト自転車「ADO Air 20 Ultra」を使ったサイクリング旅の動画。軽自動車(ハイゼットカーゴ)に3台積載できるコンパクト性と、世界初の3段自動変速機構・カーボンベルトドライブの快適性を実走で検証。ナラワラ・トドワラの絶景観光、別海ジャンボホタテバーガーなどご当地グルメ、野付埼灯台巡りを含む往復約17kmのサイクリング旅を通じて、メリット・デメリットを率直にレビューしている。

  • 選び方車載しやすいコンパクトな折りたたみ式の電動アシスト自転車を選ぶ。
  • 設営フレームとハンドルを起こすだけの2ステップで簡単に組み立てる。
  • ギア注油不要のカーボンベルト駆動なら服を汚さずメンテナンスも不要。
  • テクニック路面の衝撃や走行スタイルに合わせてサスペンションを調整する。
  • 注意点鍵付きのサドルポストを採用した車体でバッテリー盗難を防ぐ。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

旅の始まりと野付半島「ナラワラ」の立ち枯れ絶景

チキューギ.は、北海道野付郡別海町にある「尾岱沼ふれあいキャンプ場」から今回の旅をスタートします。ここから車で約20分走った場所にある野付半島は、全長約26キロメートルにわたる日本最大級の砂嘴(さし)であり、独特の自然景観が広がる非常に魅力的な場所です。チキューギ.が最初に訪れたのは、野付半島の代表的な景勝地の一つである「ナラワラ」です。ナラワラとは、ミズナラなどの広葉樹が立ち枯れた景勝地のことで、地盤沈下によって海水がじわじわと侵入し、塩分に耐えられない木々が水分を吸えなくなって一斉に立ち枯れてしまったことで誕生しました。チキューギ.は、この白い枯れ木が立ち並ぶ光景を眺め、まるで「この世の果て」のような独特で荒涼とした美しさに深く感銘を受けます。この日は風が非常に強く吹いていましたが、青い空と白い枯れ木のコントラストが非常に美しく、これからの旅への期待が膨らみます。チキューギ.は、この素晴らしい自然環境の中でサイクリングとウォーキングを楽しむため、今回用意した特別な自転車を使って、約6キロメートル先にあるネイチャーセンターを目指すことにしました。

ADO Air 20 Ultraのコンパクトな車載性と組み立て手順

チキューギ.が今回の旅の相棒として選んだのは、「ADO Air 20 Ultra」という折りたたみ電動アシスト自転車(e-Bike)です。チキューギ.の愛車である軽自動車のハコバン(ダイハツ・ハイゼットカーゴ)の荷室を開けると、なんとそこには3台もの自転車がすっきりと収納されています。これほどコンパクトに折りたためる点が、この自転車の大きな魅力の一つです。チキューギ.は、車から自転車を取り出し、組み立ての手順を実演します。組み立ては非常に簡単で、わずか2ステップで完了します。まず、折りたたまれたセンターフレームを横に展開してしっかりと固定します。次に、折りたたまれていたハンドルを起こして固定するだけです。サドルやハンドルの高さは、乗る人の体格に合わせて自由に調整することができます。今回の旅では、チキューギ.用のマットブラック(黒)と、同行するみほ用のグラデーションブルー(青)の2台を用意しました。マットブラックはシックで高級感があり、グラデーションブルーはスカイブルーから白へと変化する清々しいカラーリングが特徴です。チキューギ.は、自分の自転車にフレームバッグやボトルバッグ、スマホホルダーを取り付けてカスタムを施し、旅の準備を整えます。

世界初「3段自動変速機構」とカーボンベルトの革新性

この自転車の最大の特徴は、世界初となる「3段自動変速機構」を搭載している点です。一般的な自転車のように手元でギアを切り替えるレバーはなく、走行速度に応じて自転車が自動的にギアを最適な段階に調整してくれます。具体的には、時速13キロメートルに達すると自動的に2速に切り替わり、時速19キロメートルを超えると3速へとシフトアップします。逆に、速度が低下すると自動的にギアが下がります。チキューギ.は、この画期的なシステムがどれほど快適な走りをもたらすのかを検証することを楽しみにしています。さらに、駆動方式にはチェーンではなく「カーボンベルト」が採用されています。カーボンベルトは油を注す必要がないため、乗降時や走行中に服や脚が触れても油で汚れる心配が全くありません。メンテナンスフリーで、最長1万キロメートルもの走行に耐える高い耐久性を誇ります。これは東京からニューヨークまでに匹敵する距離であり、サビの心配もなく、金属チェーン特有のシャリシャリとした騒音も発生しないため、非常に静かで快適な走りが期待できます。

高い制動力と快適性を支える足回りと安全装備のスペック

チキューギ.は、ADO Air 20 Ultraの足回りと安全装備のスペックについても詳しく解説します。ブレーキには、前後ともに「油圧式ディスクブレーキ」が採用されています。軽い力で非常に高い制動力を発揮するため、雨の日や下り坂でも安心して止まることができます。フロント部分には、ロック機能と硬さ調整機能が付いた「フロントサスペンション」が装備されています。路面からのショックを吸収したいときはサスペンションをオープンにし、ロードバイクのようにダイレクトな走りをしたいときはロックすることができます。ヘッドライトは、IPX5の防水性能を備えた1200ルーメンの高輝度LEDライトがフレームと一体化して搭載されており、夜間でも非常に明るく前方を照らします。バッテリーはサドルポスト(シートポスト)に内蔵されており、すっきりとしたスタイリッシュな見た目を実現しています。このサドルポストには盗難防止用の「キーロック機構」が備わっており、鍵をかけないとサドルを抜くことができない安全設計になっています。バッテリー容量は370Whで、満充電状態から最長100キロメートルのアシスト走行が可能です。

スマート空気入れ「ASMAX T30」による空気圧調整の実証

サイクリングに出発する前に、チキューギ.はタイヤの空気圧を調整することにします。ここで登場するのが、今回新しく持ってきた超小型のスマート空気入れ「ASMAX Mini Smart Air Pump T30」です。手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズでありながら、電動でタイヤに空気を注入できる便利なコンプレッサーです。チキューギ.は、本体にホースを取り付け、タイヤのバルブに接続して現在の空気圧を測定します。この自転車の推奨空気圧は40〜65PSI(約2.8〜4.5BAR)ですが、測定したところ21PSIしか入っていませんでした。そこで、街乗りでの快適性を考慮して「55PSI」に設定し、空気の注入を開始します。動作音は「ブー」とそこそこ大きな音が響きますが、設定した数値に達すると自動的に停止する機能を備えています。チキューギ.は、これほど小さな機械で本当に空気が入るのか半信半疑でしたが、無事に4輪すべてのタイヤに空気を充填することができました。バッテリーの目盛りは3つのうち1つ減っただけで、20インチのタイヤ4本分を余裕でこなすパワーとスタミナに、チキューギ.は大変満足します。

野付半島サイクリング開始と驚異的な電動アシスト走行

空気圧の調整が完了し、チキューギ.とみほはヘルメットを着用して、いよいよサイクリングに出発します。お互いに「えいえいおー!」と気合を入れてペダルを漕ぎ出します。チキューギ.は、最初の一漕ぎ目の軽さに「おお、速い!すごい!」と声を上げて驚きます。まずは「ECOモード」のアシストレベル3(最大)で走り始めますが、ペダルを漕ぐ力がほんのわずかで済むため、まるで自分の力ではなく自転車が勝手にグイグイと前に進んでいくような感覚を覚えます。みほも「めっちゃ楽!やばい!」と笑顔でその快適さを語ります。チキューギ.は「まるでオートバイに乗っているかのように、足の抵抗がほぼなく、空転させているだけで進む」と表現します。速度が上がると、時速13キロメートル、19キロメートルのタイミングで自動的にギアが切り替わりますが、その変速は非常にスムーズで、変速ショックはほとんど感じられません。自然にペダルが少し重くなり、速度に合った快適なペダリングが維持されます。道路の脇には、広大な草原と海が広がっており、そこら中に野生の「エゾシカ」が群れをなして草を食んでいます。海辺にこれほど多くの鹿がいる光景に、チキューギ.は少しの違和感と北海道ならではの自然の豊かさを感じます。

野付半島ネイチャーセンター到着とトドワラへの徒歩散策

快適なサイクリングを楽しみながら、チキューギ.たちは目的地である「野付半島ネイチャーセンター」に到着しました。センター内には野付半島の地図や自然に関する展示があり、チキューギ.は現在地とこれからのルートを確認します。ここから先にある有名な景勝地「トドワラ」までは、車両の進入が禁止されているため、自転車を置いて徒歩で向かう必要があります。ネイチャーセンターからトドワラまでは片道約1.3キロメートル、歩いて約25分の道のりです。なお、歩くのが大変な人のために、トラクターが客車を牽引する「トラクターバス」も運行されており、片道500円(往復1000円)で利用することができます。チキューギ.たちは、豊かな自然を感じながら遊歩道を歩いて進むことにしました。遊歩道の両脇には、ピンク色に色づいたススキが風に揺れており、非常に美しい秋の気配を感じさせます。しばらく歩くと、トドワラの入り口を示す看板が見えてきました。ここにはバイオトイレも設置されており、観光客への配慮が行き届いています。

トドワラの枯木群が織りなす「地球の退廃美」と儚い絶景

チキューギ.たちは、木製の桟橋(浮桟橋)が続く遊歩道を歩いてトドワラの核心部へと進みます。トドワラとは、海水によって立ち枯れた「トドマツ林」の跡地のことです。かつては鬱蒼としたトドマツの森林が広がっていましたが、地盤沈下と海水の浸入によって木々が枯れ果て、現在は白骨化した枯れ木が湿地や地面に横たわる、荒涼とした光景が広がっています。チキューギ.は、この景色を「生きている地球の退廃美」と表現します。風化が非常に進んでおり、すでに多くの枯れ木が倒れてしまっているため、あと100年以内には完全に消え去ってしまうと言われている「幻の絶景」です。チキューギ.は、この静寂と寂寥感が漂う「この世の果て」のような空間を肌で感じ、深く感動します。遊歩道の終点からは、尾岱沼港との間を往復する観光船の発着場となる桟橋が海に向かって伸びており、遮るもののない360度の大パノラマが広がっています。チキューギ.は、この貴重な景色を目に焼き付け、自然の力強さと儚さを実感します。

日本一に輝いた「別海ジャンボホタテバーガー」と名物グルメ

トドワラの散策を終えてネイチャーセンターに戻ったチキューギ.たちは、センター内のレストランで昼食をとることにします。別海町は酪農と漁業が盛んな地域であり、魅力的なメニューがたくさん並んでいます。チキューギ.が注文したのは、全国ご当地バーガーグランプリで日本一に輝いた実績を持つ「別海ジャンボホタテバーガー」セット(1300円)です。このバーガーは、自分で組み立てて食べるスタイルが特徴で、大きなホタテの春巻き、レタス、バンズ、そして3種類のソース(タルタル、チリ、ケチャップ)がセットになっています。チキューギ.は、バンズにホタテ春巻きとレタスを挟み、タルタルソースをたっぷりとかけて大きな口でかぶりつきます。「ホタテが春巻きの皮に包まれていて、外はパリパリ、中はジューシーでめちゃくちゃ美味い!」と大絶賛します。みほは、新鮮なホタテといくらがたっぷりと乗った「ホタテといくらの2色丼」(2000円)を注文し、チキューギ.も生のホタテを一口もらって「やっぱり生ホタテは甘みがあって最高に美味い!」と感動します。さらに、500ml of ジョッキで提供される「別海ジャンボ牛乳」を豪快に飲み干し、濃厚でコクのある味わいを堪能します。

アシストオフでの走行検証とADO Air 20 Ultraの最終本音レビュー

お腹を満たしたチキューギ.たちは、さらに半島の先にある「野付埼灯台」を目指してサイクリングを再開します。ここからは約3キロメートルの道のりです。チキューギ.は、ここで電動アシストを完全にオフにした「アシスト0」の状態で走ってみることにします。驚いたことに、アシストを切っても3段自動変速機構が働いているため、平坦な道であれば非常に軽く、スムーズに走り続けることができます。チキューギ.は「ギアがあるおかげで、アシストがなくても全然楽に走れる!」と、自転車自体の基本性能の高さに感心します。再びアシストを「ECOモード」のレベル3に戻すと、さらに快適になり、あっという間に野付埼灯台に到着しました。灯台の周りにはだだっ広い平原と湿地帯が広がっており、北海道らしい壮大なスケール感を感じさせます。ここまでの往復走行距離は約17キロメートルに達し、大満足のサイクリング旅となりました。旅の終わりに、チキューギ.は「ADO Air 20 Ultra」の本音レビューと総括を行います。この自転車は、使用目的によって向いている人と向いていない人がはっきりと分かれると指摘します。まず向いていない人は、総重量が22キログラムあるため、頻繁に折りたたんで電車やバスなどの公共交通機関に持ち込む「輪行(りんこう)」を頻繁に行いたい人です。また、自分で細かくギアを切り替えて走りをコントロールしたいマニュアル派の人にも不向きです。一方で向いている人は、ギアチェンジやチェーンの注油などのメンテナンスを一切やりたくない人、通勤・通学や街乗りで手軽に、かつ楽に乗りたい人、自家用車に積んで旅先でサイクリングを楽しみたい人、そしてバッテリー残量を気にせず長距離(最大100km)を走りたい人です。面倒な操作はすべて自転車に任せて、景色や走る楽しさに集中できる素晴らしいe-Bikeであると結論づけます。最後に、チキューギ.は収納手順を実演します。サドルとハンドルを縮めて固定し、ハンドルを折りたたみ、センターフレームのロックを解除して二つ折りにするだけで、あっという間にコンパクトな状態に戻ります。チキューギ.は、この手軽さと快適さを備えた自転車を高く評価し、視聴者にチャンネル登録と高評価を呼びかけて動画を締めくくります。

チャンネル情報

チキューギ.

チキューギ.

テクニック・設営

新潟発。47都道府県キャンプ制覇済み。タープ設営・ロープワーク・雪中キャンプ・海外キャンプ。