【ソロキャンプ】日本で唯一、砂浜を走れる道へ|能登・千里浜ツーリング
この動画について
神奈川から石川県の千里浜なぎさドライブウェイまで約530kmをバイクで走る、ソロツーリングキャンプ動画です。SSTRに非公式で挑戦する「ひとりSSTR」として、埼玉のセイコーマートや八ッ場ダム、菅平高原などを経由しながら能登を目指します。高波による通行止めというハプニングを乗り越え、砂浜走行を楽しんだ後は休暇村能登千里浜シーサイドオートキャンプ場に宿泊。能登牛やよなよなエール、地元の「はちめ(メバル)」を堪能する充実した一泊旅となっています。
キャンプのポイント・コツ
- 注意点出発前にテント等の道具一式を忘れていないか入念に確認すること。
- 設営明るいうちにテント設営できるよう午後2〜3時の到着を目指す。
- テクニック長距離移動で遅れが出た場合は高速道路を併用するのがポイント。
- 料理地元の鮮魚や特産のお肉など現地ならではの食材を満喫できる。
紹介ギア・グッズ
- ワンタッチテント
- 鉄板(キャンプ用)
- よなよなエール(クラフトビール)
動画の詳細解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
寝坊と忘れ物から始まる波乱のひとりSSTR
ゴリダー【距離ガバキャンパー】の今回の旅は、日の出とともに太平洋岸を出発し、日没までに石川県の千里浜なぎさドライブウェイを目指すバイクイベント「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」を、エントリーせず非公式で行う「ひとりSSTR」という挑戦から始まります。しかし、旅のスタートは前途多難でした。当日の朝、ゴリダー【距離ガバキャンパー】が目を覚ましたのは午前5時30分。この日の日の出時刻は4時30分頃だったため、スタートの時点で既に1時間の寝坊をしてしまっていたのです。焦りながらも、スタート地点として設定していた横浜のみなとみらいにあるカップヌードルミュージアムへとバイクを走らせました。無事にスタート地点に到着し、「さあ行くぞ!」と意気揚々と国道16号線へ向けて走り出したゴリダー【距離ガバキャンパー】でしたが、ここで致命的なミスに気がつきます。なんと、今日キャンプをする予定であるにもかかわらず、キャンプ道具一式をすべて自宅に忘れてきてしまったのです。キャンプ道具なしで能登へ向かうわけにはいかず、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は泣く泣く自宅へと引き返すことになりました。この時点で、日の出からすでに1時間半以上が経過しており、日没までに約530km先にある石川県の千里浜に到着できるのか、非常に怪しい雲行きとなってしまいました。しかし、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は諦めず、気を引き締め直して能登へとバイクを走らせる決意を固めます。
埼玉のセイコーマートで味わう北海道の味
横浜から仕切り直して出発したゴリダー【距離ガバキャンパー】が目指したのは、埼玉県のさいたま市にあるセイコーマートまんだな店です。セイコーマート(通称セコマ)といえば、北海道民に絶大な人気を誇るコンビニエンスストアですが、実は埼玉県や茨城県にも数店舗だけ存在しています。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は、千里浜へ向かうルートからそれほど外れずに立ち寄れるセコマを事前にリサーチしており、ここで大好きな「ホットシェフ」の朝食を食べることを楽しみにしていました。環状七号線(環七)を経由して埼玉県へと向かいますが、早朝であるにもかかわらず、環七はすでに多くの車で混雑しており、思うようにペースが上がりません。焦る気持ちを抱えながらも、新大宮バイパス(国道17号線)を北上し、ついに埼玉県へと突入します。午前6時37分、予定より少し早くセイコーマートまんだな店に到着したゴリダー【距離ガバキャンパー】は、店内に並ぶ魅力的な商品の数々に大興奮。セコマ名物の温かいお弁当やおにぎりを提供する「ホットシェフ」コーナーで、塩サバおにぎりと明太子マヨおにぎりを購入しました。さらに、安くて美味しいセコマオリジナルの惣菜や、伝説の激安パスタなども紹介し、セコマへの深い愛を爆発させます。出来立ての温かいおにぎりを口にしたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、「いやー、幸せでした。これでもう僕のSSTRは終わりでもいいんだけどな」と冗談を漏らすほど、大満足の朝食タイムを過ごしました。
八ッ場ダムの絶景と嬬恋キャベツロード
朝7時、お腹を満たしたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、埼玉県さいたま市を出発し、本格的に石川県を目指します。残りの距離は約476km。下道だけで向かう場合の所要時間は約9時間45分と算出され、日没時刻の19時02分までには十分に間に合う計算ですが、現地でのテント設営などを考慮すると、できれば午後2時か3時頃にはキャンプ場に到着しておきたいところです。そのため、遅れが生じた場合は高速道路も併用する方針で進みます。国道17号線をさらに北上し、群馬県へと入ったゴリダー【距離ガバキャンパー】は、渋川伊香保インター付近から国道を外れ、長野方面へと舵を切ります。道中、利根川を渡る新上武大橋からの美しい景色を楽しみながら、最初の経由地である八ッ場(やんば)ダムへと向かいました。午前10時20分、道の駅八ッ場ふるさと館に到着。ここには多くのライダーが集まっていましたが、SSTRのステッカーを貼ったバイクは見当たらず、純粋にツーリングを楽しんでいる人ばかりのようです。ここで少し休憩を挟んだ後、バイクはさらに西へと進み、キャベツの生産量日本一で知られる嬬恋村(つまごいむら)へと入ります。標高1150mを超える高原地帯に広がる広大なキャベツ畑の景色は圧巻で、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「八ヶ岳山麓の野辺山あたりと雰囲気が似ている」と感じながら、涼しく快適な高原道路を軽快に駆け抜けていきました。
菅平高原の思い出とSSTRアンチへの反論
嬬恋村を抜けたゴリダー【距離ガバキャンパー】は、さらに標高を上げ、ラグビーなどのスポーツ合宿の聖地として有名な菅平(すがだいら)高原へと差し掛かります。標高1257mに位置する菅平は、夏でも非常に涼しく、バイクで走るには最高のロケーションです。ゴリダー【距離ガバキャンパー】にとって菅平は非常に思い出深い場所のようで、かつて合宿などで訪れた経験があるのか、「二度と来るもんか菅平」と自虐的に書かれたお土産のTシャツを何枚も持っているというエピソードを懐かしそうに語ります。菅平の美しい景色を楽しみながら走る一方で、ゴリダー【距離ガバキャンパー】の口からは、この時期になるとネット上で活発になるSSTRのアンチ活動に対する持論が飛び出します。ネット上では「主催者がボロ儲けしている」「高い参加費を取るくせにボランティアを募集するな」「収支報告書を開示しろ」といった批判的な意見が散見されますが、ゴリダー【距離ガバキャンパー】はこれらに真っ向から反論します。まず、この規模のイベントを運営するための経費率は一般的に8割を超え、さらに今回のように震災による延期やシステムトラブルなどが発生した場合、返金手数料や対応コストで損益分岐点ギリギリか、下手をすれば赤字になっている可能性すらあると指摘します。また、「収支報告書を出せ」という意見に対しては、ビジネスにおける収支報告書は「手の内(ノウハウ)を明かすカンニングペーパー」と同じであり、競合に真似されるリスクを避けるために非開示にするのは当然の企業努力であると説明。公金(税金)が投入されていない民間イベントである以上、開示義務はなく、外から無責任に批判するのはお門違いであると熱弁しました。
強風の上信越道と親不知・立山連峰のパノラマ
菅平高原を下ったゴリダー【距離ガバキャンパー】は、須坂長野東インターチェンジから上信越自動車道へと入ります。下道でのんびり走るのも魅力的ですが、すでに時間は昼近くになっており、キャンプ場への到着時間を優先するために高速道路を使って一気に距離を稼ぐ選択をしました。高速道路を走り始めると、山間部特有の非常に強い横風がバイクを襲います。ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「風がめちゃくちゃ強い!これ、現地でテント張れるかな?」と不安を口にしながらも、必死にハンドルを握りしめます。途中の小布施パーキングエリアで10分の短い休憩を取り、再び本線へ。このあたりから、周囲にSSTRのゼッケンを貼った公式参加者のバイクが徐々に増え始め、ゴリダー【距離ガバキャンパー】も「やっと追いついてきた感じだ。みんな頑張れ!」と、非公式ながらも同じゴールを目指す仲間たちにエールを送ります。さらに北陸自動車道を進むと、潮の香りが漂い始め、ついに日本海が見えてきました。天下の険として知られる親不知・子不知(おやしらず・こしらず)の断崖絶壁に架かる高速道路を走り抜け、右手には雄大な立山連峰のパノラマが広がります。しかし、長時間の高速走行と強風による抵抗は、ゴリダー【距離ガバキャンパー】の体力を確実に削っていきました。「ちょっと体力の限界だな、きつい……」と漏らしつつも、ゴールはもう目の前です。
高波の試練を乗り越え、奇跡の砂浜を走る
午後2時42分、富山県射水市を通過。金沢まであと46kmの地点に到達したゴリダー【距離ガバキャンパー】は、強風による疲労がピークに達したため、金沢森本インターチェンジで高速道路を降りました。ここまでの高速料金は4,530円。ここからは一般道である「のと里山海道」を走り、ゴールの千里浜を目指します。午後3時36分、今浜口まであと14km。海沿いの美しい道路を走り抜け、ついに午後3時48分、念願の千里浜なぎさドライブウェイ今浜口に到着しました。しかし、ここで予期せぬ事態が発生します。なんと、この日は高波のため今浜口から柳瀬口までの区間が通行止めになっていたのです。砂浜に押し寄せる波は確かに高く、これではバイクが流されてしまうため、通行禁止もやむを得ません。落胆するゴリダー【距離ガバキャンパー】でしたが、諦めずに迂回して柳瀬口(やなせぐち)へと向かいます。幸いにも柳瀬口からは砂浜への進入が許可されており、ついにゴリダー【距離ガバキャンパー】は日本で唯一、バイクで走れる砂浜のドライブウェイへと足を踏み入れました。タイヤが砂に取られないよう慎重にバランスを取りながら、波打ち際ギリギリを走る快感は格別です。周囲には、無事にゴールを果たして歓喜する多くのライダーたちの姿があり、ゴリダー【距離ガバキャンパー】も非公式ながら、その感動的な雰囲気を肌で感じていました。
能登牛と地物「はちめ」を味わう至福のキャンプ夜
砂浜のドライブを楽しんだゴリダー【距離ガバキャンパー】は、本日の宿である休暇村能登千里浜シーサイドオートキャンプ場へと向かいます。ここは千里浜から非常に近く、利用料金も1,600円程度と非常にリーズナブルなキャンプ場です。松林に囲まれた静かで波の音が聞こえる素晴らしいロケーションですが、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は長旅の疲れからか、愛用しているワンタッチテントの設営に失敗し、テントが潰れてしまうというハプニングに見舞われます。なんとか設営を終え、夕方には再び千里浜のゴール会場へと向かい、日没の美しい夕日を眺めながら公式参加者たちの感動的なゴールシーンを拍手で見届けました。夜になり、キャンプ場に戻ったゴリダー【距離ガバキャンパー】は、お楽しみの晩酌タイムを開始します。地元のスーパー「あだちストア ジョイフル店」で奮発して購入した能登牛の赤身焼肉(1,280円)を、お気に入りの鉄板でジューシーに焼き上げます。さらに、キャンプ場で出会った視聴者の方から、ゴリダー【距離ガバキャンパー】の大好物であるクラフトビール「よなよなエール」を差し入れしてもらうという嬉しいサプライズもあり、最高の乾杯となりました。お肉の後は、同じくスーパーで購入した新鮮な大とろ入りのお寿司と、石川県の地物である焼き魚「はちめ(メバル)」を堪能。身がしっかりと締まった「はちめ」の美味しさに、ゴリダー【距離ガバキャンパー】は「うまっ!」と声を上げます。最後に改めて、SSTRというイベントが地元の理解と協力、そして参加者一人ひとりの品格あるマナーによって成り立っている素晴らしいお祭りであることを語り、今回の波乱に満ちた「ひとりSSTR」の旅を締めくくりました。
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