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片道1000km超の旅、最初の夜。N-VANで初車中泊したら35.5℃【城崎温泉】


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ホンダN-VANによるソロ長距離車中泊旅の初回。神奈川・茅ヶ崎を深夜に出発し、道の駅や高速SAに立ち寄りながら兵庫県・城崎温泉のRVパークを初日の宿泊地とした夏のロードトリップ。浴衣で外湯を巡り地ビールや花火を堪能した一方、車内温度35.5℃という酷暑に苦しんだ失敗談もリアルに記録。翌朝は城崎ロープウェイで絶景を楽しみ、出石で皿そば20皿を完食して次の目的地・大分へ向かう旅の第1話。

  • 注意点長距離移動前はガソリンの満タンとタイヤ空気圧のチェックを入念に行う。
  • 注意点運転中に急激な眠気を感じた際は早めに道の駅などで休憩を取る。
  • 選び方車中泊地は温泉街まで徒歩圏内のロケーションにあるRVパークを選ぶ。
  • テクニック夏の長距離ドライブではSA等で冷えたドリンクを飲み水分補給を行う。
  • 料理道の駅のおかわり自由な朝食バイキングでしっかり栄養補給をする。
  • ホンダ N-VAN
  • 車中泊用マット
  • ポータブル扇風機(2台)
  • 車内取り付け用網戸
  • デジタル温度計(湿度計付き)

※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

1000km超の旅の始まりと深夜の出発

ミッチェル Camp Touringは、新しく手に入れた愛車であるホンダのN-VANを駆って、人生初となる本格的な長距離車中泊の旅へと出発しました。今回の旅には「子供の頃の夏休みに会いに行く」という非常にノスタルジックで特別なテーマが込められており、最終的な目的地は九州の大分県佐伯市に設定されています。自宅から大分県までは、最短ルートを選択したとしても片道で1000kmを超えるという、まさに壮大なグランドツーリングです。ミッチェル Camp Touringは、この果てしない旅の最初の夜を快適かつ安全に過ごすための拠点として、兵庫県豊岡市にある城崎温泉のRVパークを目指すことに決めました。旅の始まりは深夜の午前1:00、神奈川県茅ヶ崎市に位置する「道の駅 湘南ちがさき」からのスタートとなりました。出発前には、長距離運転に備えてガソリンをしっかりと満タンにし、タイヤの空気圧も入念にチェックして、安全運転のための準備を万全に整えました。深夜の静まり返った道路をN-VANは順調に走り続けましたが、午前2:40を過ぎた頃、急激な眠気がミッチェル Camp Touringを襲いました。事故を起こしては元も子もないため、無理をせず新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)に滑り込み、ここで仮眠を取ることに決定しました。N-VANのシートを倒し、あらかじめ用意していた車中泊用のマットを敷いて、あっという間に快適なベッドスペースを作り上げました。ミッチェル Camp Touringは「もう眠くてたまらない」と語りながら、静かな車内で横になり、深い眠りにつきました。そして翌朝の午前5:30過ぎ、鳥のさえずりとともにすっきりと目を覚ましたミッチェル Camp Touringは、仮眠のおかげで体力が十分に回復したことを実感し、大分へ向けた長い旅路の第2区間へと再び車を走らせ始めました。

道の駅「もっくる新城」での絶品モーニング

午前7:20、ミッチェル Camp Touringが運転するN-VANは、愛知県新城市にある非常にユニークな道の駅「もっくる新城」に滑り込みました。この道の駅に立ち寄った最大の目的は、インターネットやSNSでも非常に高い評価を得ている、名物の超豪華なモーニングを体験するためです。もっくる新城が提供するモーニングは、なんと大人800円という驚きの安さでありながら、炊き立てのご飯と温かいコーヒーが何度でもおかわり自由という、食いしん坊にはたまらないシステムになっています。さらに素晴らしいのは、地元産の新鮮な温泉卵が1人につき3個も提供される点と、バイキングテーブルにずらりと並んだ20種類以上にも及ぶ豊富なおかずやご飯のお供たちです。ミッチェル Camp Touringは、お椀にふっくらと盛ったご飯の上に、山菜の塩漬け、サクサクの天かす、香り豊かな大葉、そして色鮮やかなお漬物などをセンス良く盛り付け、その中央に温泉卵を贅沢に落としました。特製の醤油を回しかけて一口食べると、ミッチェル Camp Touringの顔には思わず至福の笑みがこぼれました。「これは本当に美味しい、最高のご飯のお供だ」と絶賛しながら、箸を進める手が止まりません。温泉卵の濃厚な黄身が具材とご飯に絡み合い、絶妙なハーモニーを奏でています。ミッチェル Camp Touringは、あまりの美味しさに思わずご飯をおかわりし、お腹いっぱいになるまでこの素晴らしい朝食を堪能しました。長距離ドライブの疲れが一気に吹き飛ぶような、エネルギーに満ち溢れた最高の朝のひとときとなりました。

道中のSA・道の駅巡りとご当地グルメ

お腹も心も満たされたミッチェル Camp Touringは、再びN-VAN의ハンドルを握り、西へと向かって高速道路をひた走ります。午前10:30を過ぎた頃、燃料計の針が下がってきたことに気づき、名神高速道路の養老サービスエリア(SA)に立ち切ることにしました。ここでは、車への給油を行うと同時に、自分自身の水分補給とリフレッシュも行います。ミッチェル Camp Touringが売店で見つけて購入したのは、日本で最初に製造・販売されたサイダーの復刻版と言われている、歴史あるご当地炭酸飲料「養老サイダー」です。夏の強い日差しが照りつける中、冷えたガラス瓶から直接サイダーを喉に流し込む瞬間は、まさに生き返るような心地よさでした。独特のすっきりとした甘みと、パチパチと弾ける心地よい炭酸が、運転で凝り固まった体を優しくほぐしてくれました。その後、午前11:55には福井県にある風光明媚な三方五湖SAを通過し、午後2:00頃には兵庫県丹波市にある道の駅「丹波おばあちゃんの里」に到着しました。ここで遅めのランチとして選んだのは、地元産の食材をふんだんに使ったボリューム満点のとんかつ定食です。このとんかつは、一般的なソースではなく、特製の「塩ポン酢」でいただくスタイルが特徴です。サクサクに揚げられた衣と、噛むたびにジュワッと旨味が溢れるジューシーな豚肉が、塩ポン酢のさっぱりとした酸味と見事に調和し、ミッチェル Camp Touringは「これならいくらでも食べられる」と大絶賛していました。食後には、デザートとして美しく盛られたジェラートも購入し、広場に設置されたリアルな恐竜のベンチに座って、恐竜におねだりするようなお茶目なポーズをとりながら、甘く冷たいスイーツを堪能しました。

「RVパーク城崎温泉いなばや」への到着と日本酒堪能

午後3:50、出発から休憩を挟みつつ、約13時間という長い時間をかけて、ミッチェル Camp Touringはついに本日の最終目的地である兵庫県豊岡市の「RVパーク城崎温泉いなばや」に無事到着しました。このRVパークは、城崎温泉の象徴である温泉街まで徒歩でわずか5分から10分程度という、車中泊旅行者にとってはこれ以上ない最高のロケーションに位置しています。車を駐車スペースに停めた後、まずはチェックインの手続きを行うために、敷地内にある「いなばや商店」へと向かいました。このお店は単なる受付窓口ではなく、地元の美味しいお酒をその場で楽しめる角打ちのようなスペースが併設されています。ミッチェル Camp Touringは、温泉に入る前のプロローグとして、店主おすすめの5種類の日本酒飲み比べセットを注文しました。カウンターに並べられた個性豊かなボトルから注がれたお酒は、どれも美しく澄んでおり、一口飲むたびに「うまい!」と思わず声が漏れます。すっきりとした淡麗辛口から、お米の豊かなコクが広がる純米酒、そして少し濁りのあるフルーティーなものまで、兵庫の酒造りの奥深さを実感できる素晴らしいラインナップでした。おつまみとして提供された自家製の燻製チーズやナッツとの相性も完璧で、ミッチェル Camp Touringは温泉に入る前からすっかり上機嫌になり、長時間の運転による緊張と疲労が、心地よいアルコールとともに溶けていくのを感じていました。

城崎温泉の外湯巡りと1日入浴券の活用法

日本酒で心地よく酔ったミッチェル Camp Touringは、浴衣に着替えて、情緒あふれる城崎温泉街の散策と外湯巡りへと繰り出しました。城崎温泉には、それぞれ異なる歴史や効能を持つ「七つの外湯」が点在しており、これらを浴衣姿で下駄を鳴らしながら巡るのが伝統的な楽しみ方です。ミッチェル Camp Touringは、すべての外湯を自由に利用できる共通パスポート「城崎温泉 1日入浴券(大人1500円)」を購入しました。この券は、各外湯の入り口にあるリーダーにQRコードをかざすだけで簡単に入場できる非常に便利なシステムになっており、温泉街をアクティブに楽しむためには必須のアイテムです。まず最初に向かったのは、温泉街の中心に位置し、江戸時代の医師・香川修徳が「天下第一の湯」と称賛したことからその名がついた「一の湯」です。こちらの名物は、天然の岩をくり抜いて作られた「洞窟風呂」で、薄暗い洞窟の中に立ち込める湯気と、岩肌を伝うお湯の音が響く幻想的な空間の中で、ぬるめのお湯にじっくりと浸かり、旅の疲れを芯から癒やしました。続いて向かったのは、温泉街の奥に佇む、壮麗な木造建築が目を引く「御所の湯」です。ここは「美人の湯」として知られ、広々とした内湯と、裏山の自然な崖を活かして作られたダイナミックな露天風呂が特徴です。目の前を流れる美しい滝の音を聞きながら、夜風を感じて浸かる温泉は格別で、ミッチェル Camp Touringは心身ともに完全にリフレッシュされる贅沢な時間を過ごしました。

地ビールレストランでの夕食と夜空を彩るサプライズ花火

温泉をハシゴして心地よい汗をかいたミッチェル Camp Touringは、お腹もすいてきたため、温泉街の川沿いに佇むお洒落な地ビールレストラン「GUBIGABU(グビガブ)」を訪れました。ここでは、城崎の豊かな自然が育んだオリジナルの地ビール4種類を一度に味わえる「地ビール飲み比べセット」と、ビールにぴったりの自家製燻製盛り合わせ、そして石窯で香ばしく焼き上げられた本格的なマルゲリータピザを注文しました。浴衣姿で冷えたグラスを傾け、フルーティーなエールやコクのあるスタウトなど、それぞれのビールの個性を楽しみながら、とろけるチーズとトマトソースが絶妙なピザを頬張る時間は、まさに旅のハイライトと言える最高の瞬間でした。大満足で食事を終えて店を出ると、温泉街の通りが多くの観光客で賑わっており、他のお客さんから「もうすぐ花火が上がるよ」という嬉しい情報を教えてもらいました。ミッチェル Camp Touringが川沿いの柳の木の下に移動して待っていると、夜空にドンという大きな音が響き渡り、色鮮やかなサプライズ花火が次々と打ち上がりました。約5分間という短い時間ではありましたが、大谷川の水面に花火の光が反射し、浴衣姿の観光客たちが歓声を上げる光景は非常にロマンチックで、ミッチェル Camp Touringにとって、この夏の旅の始まりを祝福してくれるかのような、最高のサプライズプレゼントとなりました。

夏の車中泊の洗礼!35.5℃の酷暑との戦い

しかし、夢のような温泉街の夜からN-VANの車内に戻ったミッチェル Camp Touringを待ち受けていたのは、想像を絶する過酷な現実でした。車内に設置したデジタル温度計を確認すると、なんと35.5℃(湿度66%)という、お風呂上がりの体にはあまりにも過酷な熱帯夜の数値を示していたのです。実はこの日、日本列島は記録的な猛暑に見舞われており、城崎温泉周辺の最高気温は38.9℃という、全国で4番目の暑さを記録していました。ミッチェル Camp Touringは、車中泊の暑さ対策としてポータブル扇風機2台を持参しており、それらをフルパワーで稼働させ、窓に網戸を取り付けて換気を行いましたが、車内にこもった熱気は簡単には逃げず、温度は32.5℃までしか下がりませんでした。以前、ポータブルエアコンの購入を検討したこともありましたが、N-VANの限られたスペースやポータブル電源の容量、速度、そして荷物の配置などを考慮した結果、今回は見送ってしまっており、ミッチェル Camp Touringは「エアコンを持ってくるべきだった」と激しく後悔することになりました。あまりの寝苦しさに、深夜1:00近くになってようやく外気温が下がり始めたため、スライドドアやバックドアを全開にして風を通すことで、なんとか眠りにつくことができました。しかし、夜中に扇風機のバッテリーが切れてしまい、室温の上昇と暑さで再び目が覚めるというトラブルにも見舞われました。翌朝7:00の時点で、外気温は27℃まで下がっていたものの、直射日光を浴びた車内の温度はすでに34.0℃に達しており、夏の車中泊における徹底した暑さ対策と、適切なギア選びの重要性を身をもって痛感する、非常に厳しい最初の夜となりました。

城崎ロープウェイからの絶景と名物「出石皿そば」の完食

翌朝、ミッチェル Camp TouringはN-VANの車内を素早く片付け、車中泊モードからドライブモードへとシートを復元し、出発の準備を整えました。そして、城崎温泉の美しい街並みを高い場所から一望するため、昭和のレトロな雰囲気が漂う「城崎温泉ロープウェイ」に乗ることにしました。山頂駅までの往復乗車券(大人1200円)を購入し、どこか懐かしい赤いゴンドラに乗り込みます。ゴンドラがゆっくりと急斜面を登っていくにつれて、眼下には歴史ある木造旅館が立ち並ぶ温泉街や、ゆったりと流れる円山川、そして遠くには日本海の青い水平線まで見渡せる、息をのむような大パノラマの絶景が広がりました。山頂の展望台では、心地よい涼しい風が吹き抜けており、前夜の酷暑を忘れさせてくれるような爽快感を味わいました。ロープウェイで下山した後、ミッチェル Camp TouringはRVパークのスタッフの方から強く勧められていた、この地域の伝統的な名物グルメを食べるために、出石(いずし)そばの名店「出石皿そば 近又(ちんまた)」を訪れました。出石皿そばは、小さなお皿に盛られたお蕎麦を何枚も食べるスタイルで、まずはつゆだけで蕎麦本来の香りを楽しみ、次に山葵やネギ、そしてとろろや生卵を加えて、段階的に味を変化させていくのが粋な食べ方です。ミッチェル Camp Touringは、職人が手打ちしたコシのある絶品のお蕎麦を「本当に美味しい!」と感動しながら次々と平らげ、見事に20皿を完食しました。完食の証として、お店から名前入りの特別な木札をいただき、旅の素晴らしい記念となりました。こうして、初日の酷暑というハプニングを乗り越え、最高の温泉とグルメを堪能したミッチェル Camp Touringは、次なる目的地である大分県への長い旅路に向けて、再びN-VANを走らせ始めました。

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