深夜1時すぎ、N-VANに戻れなくなりました。1000km超の車中泊旅【倉敷→九州】
この動画について
ソロ車中泊旅のチャンネル「ミッチェル Camp Touring」が、N-VANで神奈川から大分を目指す1000km超のロードトリップ動画。岡山・鷲羽山での夕景、倉敷での深夜駐車場閉鎖トラブル、広島・山口・下関を経由して関門橋を渡り九州へ上陸するまでを収録。夏季の長距離移動における車中泊の実態と、各地のグルメ・観光スポットが詳しく紹介されている。
キャンプのポイント・コツ
- 注意点夜間に利用する駐車場は閉鎖時間がないか事前確認が必須。
- 注意点トラブル時の対応に備え身分証明書は常に持ち歩くのがポイント。
- テクニック猛暑や疲労時は道の駅などで無理せず仮眠を取り回復させる。
- テクニック車内での仮眠時はシートをフラットにし枕をセットして休む。
- その他旅先の予期せぬハプニングも醍醐味として前向きに楽しむ。
紹介ギア・グッズ
- マルチボード(N-VAN用フルフラットベッド構築パーツ)
- ウッド調折りたたみテーブル
- ポータブル扇風機
- LEDランタン
動画の詳細解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
岡山・鷲羽山からの絶景と倉敷の夜
兵庫県で名物の皿そばを堪能したミッチェル Camp Touringは、さらに西へと車を進めて岡山県に入ります。この日の目的地の一つは、瀬戸大橋から見える美しい夕日を眺めることでした。その絶景を求めて、岡山県倉敷市にある鷲羽山(わしゅうざん)へと立ち寄ります。駐車場から少し息を切らしながら石段を登っていくと、目の前には雄大な瀬戸大橋と、瀬戸内海に浮かぶ大小様々な島々が織りなす「多島美」の素晴らしいパノラマが広がっていました。あいにくこの日は雲が多く、水平線に沈む完璧な夕日そのものは見られませんでしたが、夕暮れ時の淡いピンク色に染まる空と、徐々にライトアップされ始めた瀬戸大橋のコントラストは非常に幻想的で、見応え十分な景色でした。鷲羽山を後にしたミッチェル Camp Touringは、今夜の滞在地である倉敷駅周辺へと向かいます。長時間の運転による疲れを癒やすため、まずは駅前にある温浴施設「湯とサウナで整う RA-KU-RA」を訪れました。地下1階にあるこの施設で、お風呂とサウナにゆっくりと浸かり、心身ともにリフレッシュして生き返るような心地よさを味わいます。さっぱりした後は、近くにある居酒屋「地鶏と魚と個室 ふじ子」へ。車はすでに駐車場に停めてあるため、この日はお酒を飲むことができます。冷えたビールを喉に流し込み、お通しの鳥皮ポン酢や、旨味が凝縮された地鶏の炭火焼き、焼き鳥などを堪能しました。ミッチェル Camp Touringは、料理の美味しさに感動しながら、旅の疲れが吹き飛ぶような贅沢な時間を過ごし、この旅一番の素晴らしい夜になるはずでした。
深夜の悲劇!駐車場閉鎖で車に戻れず
美味しいお酒と料理を堪能し、夜の静まり返った倉敷美観地区を気持ちよく散策していたミッチェル Camp Touringでしたが、深夜1時を過ぎた頃、予想だにしない大トラブルに見舞われます。愛車であるN-VANを停めていた市営の地下駐車場に戻ろうとしたところ、なんと入り口の扉が完全に閉まっており、中に入ることができなくなってしまっていたのです。深夜の時間帯は防犯や管理上の理由から、駐車場自体が完全閉鎖されるシステムになっていたことを確認し忘れていました。車に戻って寝るだけのつもりだったミッチェル Camp Touringは、一瞬にして宿を失うことになります。急遽、近くにある24時間営業のネットカフェ(漫画喫茶)を探して徒歩で16分ほどかけて移動しました。しかし、受付で確認すると1人用の個室や席はすべて満席。2人用の席であれば空いているものの、1人で利用する場合でも2人分の料金(約5,000円)を支払う必要があると説明されます。さらに追い打ちをかけるように、身分証明書を車の中に置いたままにしてしまっていたため、会員登録や利用自体ができないという最悪の状況に陥ってしまいました。途方に暮れたミッチェル Camp Touringは、近くのコンビニで冷たいアクエリアスを購入し、外の公園のベンチで夜風に吹かれながら、駐車場の開門時間である朝まで約2時間、ただひたすらに待ち続けることになりました。
朝の生還と広島・宮島SAでのグルメ
長く過酷な夜が明け、ようやく駐車場の開門時間を迎えたミッチェル Camp Touringは、無事にN-VANへと戻ることができました。車内に入った瞬間、「こんなに車が恋しかったことはない」と、愛車のプライベート空間のありがたみを身に染みて実感します。ミッチェル Camp Touringは、今回の失敗を振り返り、「車中泊旅は自由で楽しいものだが、一歩間違えると寝る場所すら失う過酷なものになる。しかし、こうしたハプニングや波瀾万丈な出来事こそが旅の醍醐味であり、後から振り返れば良い思い出になる」と前向きに語りました。体力を回復させた後、ミッチェル Camp Touringは岡山県を出発し、広島県へと向かいます。山陽自動車道を西へ進み、宮島サービスエリア(下り)に立ち寄りました。ここには大きな赤い鳥居が設置されており、展望スペースからは瀬戸内海越しに世界遺産である宮島を遠くに望むことができます。広島に来たからには外せないグルメとして、サービスエリア内の店舗で広島風お好み焼きを注文。たっぷりのネギとマヨネーズ、ソースをトッピングし、ボリューム満点のお好み焼きを屋外のベンチで美味しくいただきました。さらに、広島名物のタコの天ぷらも購入し、車内で味わいながら、次の目的地への英気を養いました。
山口県突入と「ソレーネ周南」での休息
広島県を後にしたミッチェル Camp Touringは、さらに西へと進み、山口県に入ります。この日は気温が非常に高く、車内の温度計は一時38.6度を記録するほどの猛暑でした。連日の長距離運転と前夜の寝不足が重なり、ミッチェル Camp Touringの体には徐々に疲れと強い眠気が襲ってきます。安全運転を第一に考え、無理をせずに休憩を取るため、一般道に降りて道の駅「ソレーネ周南」へと立ち寄りました。この道の駅は非常に規模が大きく、地元の特産品やグルメが充実しています。ミッチェル Camp Touringは、行列ができていた人気のソフトクリームショップ「titi」に並び、新鮮なミルクを使った「朝しぼりソフトクリーム」を購入。濃厚でありながらすっきりとした甘さのソフトクリームは、火照った体と疲れた脳を優しく癒やしてくれました。その後、N-VANの車内へと戻り、シートをフラットにして枕をセットし、少しの間横になって仮眠を取ることにしました。エアコンを効かせた車内でしっかりと休息を取ることで、体力を回復させ、夕方からの移動に備えます。
間に合わなかった温泉と下関での絶品グルメ
十分に休息を取ったミッチェル Camp Touringは、この日の温泉と車中泊の場所を求めて、山口県下関市にある道の駅「蛍街道西ノ市」を目指します。ここは温泉施設が併設されている人気の道の駅で、旅の疲れを癒やすには最適な場所です。しかし、到着した時にはすでに周囲は真っ暗。残念ながら、温泉の受付時間は20時で終了しており、レストランも15時で閉まっていました。事前のリサーチ不足により、またしても温泉に入りそびれるという結果になってしまいました。そこでミッチェル Camp Touringは予定を変更し、下関駅周辺へと向かいます。コインランドリーで溜まっていた洗濯物を片付け、その待ち時間を利用して夕食を食べることにしました。下関の街を散策しながら見つけた「下関屋台 みすず」という味わい深い居酒屋に入ります。ここで下関名物のトラフグの刺身(てっさ)と、貴重なクジラの刺身を注文。フグのコリコリとした食感と旨味、そしてクジラの濃厚な味わいに大満足。しかも非常にリーズナブルな価格で提供されており、ミッチェル Camp Touringはそのクオリティの高さに驚かされました。その後、さらに「栗ちゃんラーメン」を訪れ、濃厚なとんこつラーメンと唐揚げのセットを平らげ、下関の夜を満喫しました。
壇之浦PAでの車中泊準備と嬉しい出会い
お腹を満たしたミッチェル Camp Touringは、この日の車中泊場所として、関門橋の手前にある壇之浦パーキングエリア(下り)へと移動します。ここは関門海峡とライトアップされた関門橋を間近に望むことができる絶景スポットです。パーキングエリアに到着し、施設内を散策していると、偶然にもミッチェル Camp Touringの動画を見ているという視聴者の方から声をかけられるという嬉しいハプニングがありました。旅先での温かい出会いに感謝しつつ、車へと戻ります。N-VANの車内で、明日の出発に備えて車中泊の準備を開始します。マルチボードを設置してフルフラットなベッドスペースを作り、お気に入りのウッド調の折りたたみテーブルやポータブル扇風機、LEDランタンを配置して、快適なプライベート空間を作り上げました。この時の車内温度は27.4度。前日の城崎温泉での車中泊(35.5度)に比べるとかなり涼しく、扇風機を回すだけで十分に快適に過ごせる環境でした。ミッチェル Camp Touringは、これまでの長距離移動やトラブルを振り返りながら、静かに夜を過ごし、眠りにつきました。
翌朝の「ふくぶっかけ丼」と念願の九州上陸
翌朝8時、ミッチェル Camp Touringはすっきりと目を覚ましました。車内の温度は32.9度まで上がっており、外からの日差しも強く、今日も暑い一日になることを予感させます。しかし、前夜は涼しく快適だったため、旅に出てから初めて「まとまった睡眠」を取ることができ、体力は完全に回復していました。朝の澄んだ空気の中、壇之浦パーキングエリアの展望デッキへと向かい、目の前にそびえ立つ雄大な関門橋と関門海峡の景色を眺めます。朝食は、パーキングエリア内のレストランで下関ならではのメニューである「ふくぶっかけ丼(1,700円)」を注文。ご飯の上に新鮮なフグの身とシラス、ネギがたっぷりと乗っており、特製のタレを回しかけていただきます。フグの弾力のある食感とシラスの塩気が絶妙にマッチし、朝から贅沢で素晴らしいエネルギーチャージとなりました。食後は車に戻り、テーブルや寝具などのギアを丁寧に片付け、出発の準備を整えます。そして、N-VANを走らせ、ついに本州と九州を繋ぐ関門橋を渡ります。神奈川県を出発してから、兵庫、岡山、広島、山口と走り抜け、ついに念願の九州・福岡県へと上陸を果たしました。ミッチェル Camp Touringの1000kmを超える壮大な車中泊旅は、いよいよ目的地である大分県へと向けて最終局面を迎えます。
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