【骨折して気づいた】道具は軽ければいい?登山で「軽さ」より大事だと思った5つのこと
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この動画について
登山・徒歩キャンプ系YouTuberのよすけが、浅草の階段で足首を骨折した経験をきっかけに、これまでの「とにかく軽量化」という道具選びの基準を見直した動画。軽量カーボンポールからMSR製の信頼性重視モデルへの変更、ファーストエイドキットの登山仕様への強化、足首リハビリとトレーニング、歩き方の矯正、そして体重管理という5つの観点から、登山における「軽さより大切なもの」を具体的に解説している。
キャンプのポイント・コツ
- ギア選びトレッキングポールは「軽さ」より「信頼性」を重視する場面がある。
- 注意点怪我をした足と反対側の手でポールを持つのが正解。
- ギアファーストエイドキットは切り傷対応だけでなく、捻挫・骨折を想定した内容に強化すべき。
- トレーニング足首骨折後のリハビリとして、トレーニングチューブを使った全方向への足首運動…
- 注意点靴底の外側(小指側)だけが極端に削れている場合…
- 選び方道具を10g削るよりも体重を1kg落とす方が登山への恩恵は大きく…
紹介ギア・グッズ
- MSR ダイナロック アセント(DynaLock Ascent)Sサイズ
- KHEALING カーボントレッキングポール
- トワテック 自着性バンテージ(50mm幅)
- ニチバン バトルウィン カラーテーピング 非伸縮タイプ 38mm幅
- バトルウィン セラポアテープFX(キネシオロジーテープ)
- 万能応急処置スプリント
- 個包装ワセリンバーム
- TheFitLife トレーニングチューブ
動画の詳細解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
骨折という予期せぬアクシデントと、そこから始まった軽量化への意識変化
みなさんこんにちは、よすけのOutdoor News24です。今回は、よすけのOutdoor News24自身が経験した「骨折」という大きな怪我をきっかけに、これまでのアウトドアライフにおける道具選びの基準がどのように変わったのか、その深い気づきについてお話しします。これまでよすけのOutdoor News24のチャンネルでは、徒歩キャンプや登山をより快適にするために、10g単位でギアを削るような「軽量化」や「コンパクトさ」を追求した道具を数多く紹介してきました。ザックが少しでも軽くなることに喜びを感じ、軽い道具を使うこと自体の楽しさをずっと発信し、追求してきたのです。しかし、足首を骨折し、ギプスで1ヶ月間固定されてリハビリを余儀なくされる中で、その考え方に少し変化が生まれました。軽量化そのものを否定するわけではありませんし、今でも軽い道具は大好きです。ただ、「どこで軽さを取り、どこで安全性を優先するのか」という判断の基準が大きく変わったのです。これまでは「とにかく全てを軽くする」という一辺倒なアプローチでしたが、怪我を経験したことで、命や安全に直結する部分にはしっかりとした強度や信頼性を持たせるべきだと痛感しました。この動画では、よすけのOutdoor News24が怪我を通じて見直した「5つのこと」を、具体的なギアの紹介やトレーニング方法、歩き方の改善、そして究極の軽量化である体重管理に至るまで、余すことなく詳しく解説していきます。骨折という辛い経験をただの失敗談で終わらせるのではなく、これからの登山やキャンプをより安全に、そして長く楽しむための貴重な教訓として昇華させ、視聴者のみなさんにも共有したいと考えています。道具の軽さだけに囚われず、本当に大切なものは何かを一緒に考えていきましょう。
骨折の原因は山ではなく浅草の階段!怪我をして初めて気づいた山でのリスク
よすけのOutdoor News24が骨折したのは、実は山の中ではなく、雨の日の浅草の地下街へ降りる階段でした。これから飲みに行こうと普通に歩いていたところ、最後の1段を踏み外して転倒し、そのまま足首を骨折してしまったのです。お酒に酔っ払って転んだわけではなく、ごく普通の歩行中での出来事でした。アウトドア動画を投稿している身として、浅草の階段で骨折したというのはなかなか情けない話であり、よすけのOutdoor News24自身もしばらくはひどく落ち込みました。しかし、少し時間が経ってから冷静に考えたとき、「これが山の中でなくて本当に良かった」と心から安堵したのです。もし全く同じ怪我を山の中でしてしまっていたら、自力で歩くことは絶対に不可能です。携帯電話の電波が届かない場所や、日が暮れていく中で動けなくなってしまえば、それは即座に「遭難」を意味します。街中であればタクシーを拾ってすぐに病院へ駆け込むことができますが、山ではそうはいきません。同じ怪我であっても、起きた場所が違うだけでその意味合いは180度変わってしまうのです。この恐怖をリアルに感じたことから、よすけのOutdoor News24は山での骨折や捻挫に対する備えを真剣に考えるようになりました。さらに、リハビリ中に普段履いている靴の底を何気なくひっくり返して見てみたところ、衝撃的な事実が発覚しました。なんと、靴底の外側(小指側)だけが極端に削れており、内側はほとんど減っていなかったのです。これは、普段の歩き方が「外側荷重」になっており、足首が常に外側に返りやすい(捻挫しやすい)危険な状態であったことを示していました。不運な事故というよりも、何年もかけて「折れやすい歩き方」を自ら作り出していたのだと気づかされたのです。
軽さから信頼性へ!MSR「ダイナロック アセント」の導入とポールの使い方
よすけのOutdoor News24が最初に見直したのが「トレッキングポール」です。これまでは、重量わずか120gという驚異的な軽さを誇るカーボンポール(KHEALINGのカーボンポールや、モンベルのカーボンフォールディングポール105)を愛用していました。この軽さは本当に魅力的で、ザックに取り付けていても存在を忘れるほど快適でした。しかし、軽量なカーボンポールは強い負荷がかかると折れてしまうという弱点があります。もし山で足を捻挫してしまい、ポールに全体重を預けながら下山しなければならない状況になったとき、頼みの綱であるポールがポキリと折れてしまったら致命的です。そこで、よすけのOutdoor News24が新たに導入したのが、MSRの「DynaLock Ascent(ダイナロック アセント)」Sサイズです。実測重量は1本220gと、これまでのものより100g重くなりますが、安全と信頼性を担保するためならこの重量増は全く問題ありません。このポールはカーボン製でありながら、「ケブラー加工」が施されています。ケブラー加工とは、軽くて硬いカーボンファイバー(炭素繊維)と、衝撃や摩擦に強く裂けにくいアミド繊維(ケブラー)を組み合わせて織り上げたハイブリッド複合素材のことで、軽量性と高い耐衝撃性を同時に実現しています。実際に触ってみると、継ぎ目のガタつきが一切なく、地面を突いたときの振動もほぼありません。ロック機構の「DynaLock」はグローブをはめたままでも操作しやすく、ダイヤルで締め込みの固さを微調整できるため、冬の雪山でも大活躍します。さらに、グリップの下に「下段サポートグリップ」が配置されているため、急斜面に差し掛かった際、ポールの長さをいちいち調節することなく、持つ位置を変えるだけで素早く対応できるのが非常に便利です。ここでよすけのOutdoor News24から役立つ小話を一つ。右足を痛めたとき、ポールは右手に持つと思いがちですが、実は「左手」に持つのが正解です。右足を出すタイミングで左手のポールを地面に突くことで、右足にかかるはずの体重を効果的に分散させることができます。今後は、慣れた低山では120gの軽量ポール、初めての山や八ヶ岳などの本格的な登山ではMSRのポール、というように賢く使い分けていく予定です。
徒歩キャンプ仕様から登山仕様へ!捻挫・骨折に備えるファーストエイド
2つ目の見直しは「ファーストエイドキット」の内容です。これまでは徒歩キャンプの延長線上でキットを構成していたため、ナイフによる切り傷への対応がメインであり、絆創膏や細いテーピング程度しか入っていませんでした。しかし、これでは山での捻挫や骨折といった大きなトラブルには到底対応できません。そこで、よすけのOutdoor News24はキットの内容を大幅に強化しました。まず追加したのが、「自着包帯(50mm幅)」です。これは包帯同士がピタッとくっつくため、粘着テープが不要で非常に巻きやすく、ズレにくいのが特徴です。弾性があってよく伸びるため、関節や頭部などの複雑な部位も簡単に固定でき、再利用も可能です。登山中に行動を継続しながら固定する際、腫れによる血流障害を防ぐためにも、この自着包帯での固定が非常に有効です。次に、関節をガチガチに固定するための「非伸縮テーピング(38mm幅)」。これは伸びない素材でできており、足首や膝の固定に最適です。ただし、行動中にこれを使用すると、腫れが激しくなったときに食い込んで血流障害を起こすリスクがあるため、よすけのOutdoor News24の中では「下山した後の本格的な固定用」として位置づけています。さらに、筋肉のサポートや膝の痛み予防、足の攣り対策、靴擦れ防止に役立つ伸縮性の高い「キネシオロジーテープ(50mm幅)」も追加しました。これは登山前にあらかじめ貼っておくのが効果的です。そして、骨折時の救世主となるのが、自由自在に曲げて形を合わせられる副木「スプリント」です。軽量かつコンパクトに丸めて収納できるためザックの中で場所を取らず、表面は柔らかいウレタンフォームで覆われているため、患部を優しく、しかし強固に固定できます。実際に骨を折ったよすけのOutdoor News24だからこそ、このスプリントの重要性がリアルに理解できます。その他にも、傷口を勢いよく洗い流すためにペットボトルに装着して高圧の水を噴射できる「止水弁付きキャップ」や、小分けのワセリン、滅菌ガーゼ、サージカルテープ、ニトリル手袋などを追加しました。重量は増しますが、命と安全を守るための装備として、軽さは度外視して常備することに決めました。
ギプス固定で衰えた筋力を取り戻す!よすけのOutdoor News24のリハビリ
3つ目の見直しは、怪我をしないための「身体づくり」、特に「足首のトレーニング」です。足首を骨折し、ギプスで1ヶ月間固定されていたため、よすけのOutdoor News24の足首周りはガチガチに固まってしまいました。現在は元の可動域を取り戻すためのリハビリの真っ最中です。筋力も右足だけ体感で半分ほどに落ちてしまいました。足首の硬さを実感しやすいのが「正座」で、正座をすると足の甲の筋が引っ張られて激しい痛みと突っ張り感があります。よすけのOutdoor News24は、痛みをこらえながらもストレッチで徐々に可動域を広げています。また、アキレス腱を伸ばすストレッチも欠かせません。そして、リハビリと並行して行っているのが、専用の器具を使った筋トレです。まずは「トレーニングチューブ」を使用した足首の運動。チューブを足に引っ掛け、手前や奥、右、左へと全方向に向けて満遍なく曲げることで、足首周りのインナーマッスルをバランスよく鍛えていきます。次に、ふくらはぎと足首を鍛える「カーフレイズ(爪先立ち)」です。最初は両足で行い、徐々に怪我をした右足に負荷をシフトしていきました。現在は壁に手を突いて片足立ちになり、爪先立ちを繰り返すトレーニングを行っていますが、驚くほど右足が上がらず、自分の筋力の衰えに愕然としました。これを1セット30回、1日のうちに何度も繰り返しています。さらに、使われずに衰えきった太も本の筋肉を取り戻すため、「浅めのスクワット」も導入しました。このまま筋力が戻らない状態でウォーキングを再開すると、今度は膝を痛めてしまう危険があるため、無理のない範囲でスクワットを行っています。特に意識して鍛えているのが「内腿(内転筋)」です。内腿を鍛えることは膝痛の予防になるだけでなく、後述する「外側荷重」の改善にも直結するため、よすけのOutdoor News24は怪我が治った後もこのトレーニングを継続していく決意です。
捻挫しやすい外側荷重を克服する!親指を意識した正しい歩行テクニック
4つ目の見直しは「歩き方の矯正」です。先述の通り、よすけのOutdoor News24が愛用している靴のソールを確認したところ、外側の小指側ばかりが削れていました。これは歩くときに足の外側にばかり体重がかかる「外側荷重(サピネーション)」になっていた証拠です。外側荷重のままだと、不整地を歩く登山において足首が外側にグニャリと返りやすく、捻挫や骨折を引き起こすリスクが極めて高くなります。この悪い癖を根本から治療するために、よすけのOutdoor News24が現在取り組んでいるのが、「親指(母趾球)を意識して地面を蹴り出す」という歩き方です。言葉にすると非常にシンプルですが、実際にやってみるとこれが驚くほど難しく、いかに自分がこれまで親指を使わずに歩いていたかを痛感させられます。意識している最初の数分間は正しく歩けるのですが、ふと気を抜くと、5分もしないうちに元の外側荷重の歩き方に戻ってしまいます。何十年もかけて身体にしみついた歩き方のクセを直すのは容易ではありません。しかし、山の中で安全かつ正しく歩くためには、まず日常生活の街歩きにおいて、無意識にこの正しい歩き方ができるようにならなければ意味がありません。よすけのOutdoor News24は、一歩一歩を意識しながら、歩き方のフォームを根本から矯正しています。ここで、この動画を見ている視聴者のみなさんにも、よすけのOutdoor News24からぜひやっていただきたい提案があります。それは、「今履いている靴の底をチェックすること」です。登山靴だけでなく、普段履いているスニーカーや通勤用の革靴でも構いません。もし靴底の外側だけがはっきりと偏って削れていたら、あなたもよすけのOutdoor News24と同じように、捻挫しやすい危険な「外側荷重」になっている可能性が非常に高いです。ぜひ一度、ご自身の靴底を確認してみてください。
道具の10gより体の軽量化!毎日効果を実感できる減量アプローチとまとめ
最後、5つ目の見直しは「体重を落とすこと(減量)」です。今回の骨折を経て、よすけのOutdoor News24の中で減量に対する意識がこれまで以上に高まりました。登山において、道具を10g、100gと削るために高価なウルトラライト(UL)ギアを買い揃えるのも楽しいですが、冷静に考えれば、「自分自身の身体を軽量化すること」が最もインパクトがあり、効果的なアプローチです。道具で10gを削るのには多大な労力とコストがかかりますが、体重を1kg、2kgと落とすことができれば、その軽量化の効果は桁違いです。さらに重要なのは、道具の軽量化は「山に登っているとき」しか恩恵を受けられませんが、身体の軽量化(減量)は「日常生活の24時間、毎日ずっと」その効果が持続するという点です。膝や足首にかかる負担を減らし、怪我のリスクを根本から下げるためにも、よすけのOutdoor News24は本格的なダイエットと肉体改造に取り組んでいきます。あまり深刻になりすぎず、楽しみながら健康的に体重を落としていくつもりですので、その進捗はまた別の動画でみなさんに報告します。今回の怪我をきっかけに見直した5つのことを振り返ると、よすけのOutdoor News24の中で「軽さ」に対する価値観が大きくアップデートされました。これまでは「何でもかんでも軽くする」という極端な考え方でしたが、これからは「慣れた低山なら軽さを取り、初めての山や険しい山なら信頼性を取る」というように、状況に応じた柔軟な使い分けをしていきます。そして何より、歩き方の矯正や筋力トレーニング、体重管理といった、「お金では買えない部分」に目を向け、自分の身体と真摯に向き合えるようになったことが、今回の骨折から得た最も大きな収穫でした。まだリハビリ中ですが、強靭な足腰を手に入れて、再び素晴らしい山々に挑戦できる日を夢見て一歩ずつ進んでいきます。
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