OneTigrisの3種インフレータブルマット徹底比較【DREAMSTAR / LIGHTDREAM / AERODREAM】
Amazon で探す
※Amazonアソシエイトリンクを含みます
この動画について
OneTigrisから発売されているインフレータブルマット3機種(DREAMSTAR・LIGHTDREAM・AERODREAM)を、価格・重量・R値・収納サイズ・設営方法・寝心地など多角的に徹底比較するレビュー動画です。ソロキャンプからファミリーキャンプ、バイクツーリング、バックパックキャンプまで、幅広いスタイルに対応したモデル別の選び方を詳しく解説しています。電動ポンプとの互換性やポンプサック機能、コットとの相性、軋み音・滑り止め性能まで実際に検証しており、購入前の参考に非常に役立つ内容です。
キャンプのポイント・コツ
- 選び方OneTigris製品はセール時に最大20%オフを狙うとお得。
- 注意点長期保管したマットの自動膨張は弱いので過度な期待は禁物。
- 設営マットの設営は手動でなく別売りの電動ポンプを使うと効率的。
- ギア電動ポンプは所有するマットの対応機種やバルブ形状を確認する。
- 選び方極厚インフレータブルマットは収納時のコンパクトさも重要。
紹介ギア・グッズ
- OneTigris DREAMSTAR インフレータブルマット
- OneTigris LIGHTDREAM インフレータブルマット
- OneTigris AERODREAM インフレータブルマット
- OneTigris DYNISLAND(DREAMSTARのダブルサイズ)
- OneTigris ECOPULSE 電動ポンプ
- OneTigris ECOARK 電動ポンプ
- FLEXTAIL TINY PUMP
- FLEXTAIL MAX PUMP
- Helinox コットワンコンバーチブル
- VENTLAX インフレータブルマット
- Coleman キャンパーインフレーターマットハイピーク(シングル)
- SEA TO SUMMIT インフレータブルマット
動画の詳細解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
OneTigrisインフレータブルマット3機種の基本スペックと価格の比較
OneTigrisから発売されている3種類のインフレータブルマットについて、たろーキャンプが基本スペックと価格を徹底的に比較しながら紹介します。まず価格面ですが、最も極厚なモデルであるDREAMSTARが16,900円、中間の厚みを持つLIGHTDREAMが11,990円、そして最も軽量コンパクトなAERODREAMが8,800円(すべて税込)となっています。このように、サイズや厚みが小さく、弟分になるモデルほど価格も手頃に設定されています。たろーキャンプからの耳寄りな情報として、OneTigrisの製品はAmazonや楽天市場のセール時に最大で20%オフ程度まで値下がりすることが多いため、少しでも安く手に入れたい場合はセールのタイミングを狙うのが非常におすすめです。次に重量の比較ですが、収納袋を含まないスペック値と、収納袋を含めた実測値の両方を検証しています。DREAMSTARはスペック値1,990gに対して実測値2,117g、LIGHTDREAMはスペック値1,300gに対して実測値1,361g、AERODREAMはスペック値960gに対して実測値920gでした。個体差はあるものの、AERODREAMだけはスペック値よりも実測値の方が軽いという結果になり、1kgを切る軽さは持ち運びにおいて大きな強みとなります。また、マットの断熱性を示す重要な指標であるR値については、DREAMSTARが6.3、LIGHTDREAMが4.5、AERODREAMが4.1となっています。一般的な目安として、R値が2以上あれば3シーズン対応、4以上でオールシーズン対応、6以上であれば厳冬期の雪上キャンプにも対応できるとされています。OneTigrisの表記は業界の統一規格(ASTM)に準拠しているという記載は見当たりませんでしたが、たろーキャンプが実際に最低気温0度の環境でLIGHTDREAMを使用した際、地面からの底冷えを一切感じることなく快適に眠れたことから、このR値の数値は十分に信頼できるスペックであると評価しています。耐荷重は3機種とも共通して100kgとなっており、大柄な男性でも安心して使用できます。素材についても共通しており、表地には肌触りが良くしっとりとした30デニールのポリエステル生地、裏地には耐久性と耐摩耗性に優れた190Tタフタ生地が採用されています。内部のクッション材には高密度のスポンジフォームが使われており、これが快適な寝心地を生み出しています。カラー展開は、LIGHTDREAMとAERODREAMがグレーのみであるのに対し、DREAMSTARだけはグレーに加えてベージュのカラーも選択可能です。さらにサイズ展開においては、DREAMSTARにはシングルサイズだけでなく、DYNISLAND(ディニスランド)という名称のダブルサイズもラインナップされているのが特徴です。
収納サイズの比較とDREAMSTARの革新的なコンパクトさ
次に、キャンプにおけるパッキングや持ち運びの利便性に直結する「収納サイズ」について、たろーキャンプが実物を見せながら詳しく比較していきます。スペック上の収納サイズは、DREAMSTARが35cm×24cm、LIGHTDREAMが31cm×17cm、AERODREAMが30cm×13cmとなっています。並べてみると一目瞭然で、一番大きな兄貴分であるDREAMSTARから順に、一回りずつコンパクトになっていくのが分かります。これだけを見ると、DREAMSTARは少し大きくてかさばるのではないかと感じてしまうかもしれませんが、たろーキャンプは「このDREAMSTARは革命的にコンパクトである」と熱弁します。なぜなら、従来のアウトドア市場において、厚みが8cmもある極厚のインフレータブルマットは収納サイズが非常に大きくなるのが常識だったからです。例えば、OneTigrisと近いスペックを持つコールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク(シングル)」の収納サイズは72cm×21cmもあり、長さがDREAMSTARの約2倍もあります。たろーキャンプが私物として所有している、少しフォームが少なめでコンパクト設計なベントラックス(VENTLAX)のインフレータブルマットと比較しても、収納サイズが60cm×20cmであるのに対し、DREAMSTARは35cm×24cmと圧倒的に短く収まっています。この驚異的なコンパクトさを実現している秘密は、そのユニークな収納方法にあります。一般的なシングルサイズのマットは、空気を抜いてそのまま端から丸めていくため、横幅がそのまま収納時の長さになってしまいます。しかしDREAMSTARは、空気を抜いた後に一度本体を縦半分に折りたたんでから丸めるという、今までにない収納手順を採用しているため、収納時の長さを劇的に短くすることに成功しているのです。8cm厚の極厚マットでこの収納サイズを実現したことは、キャンプ業界において本当に画期的な出来事だとたろーキャンプは評価しています。ただし、他の2機種と比較すればやはり大きいため、DREAMSTARは車でのキャンプが前提のサイズ感になります。一方で、LIGHTDREAMまでコンパクトになれば、車はもちろんのこと、バイクの荷台にも十分に積載可能なサイズ感になります。さらに最も小さいAERODREAMになれば、バックパックの内部に収納したり、外付けしたりしても全く違和感のないサイズになり、徒歩キャンプや公共交通機関を利用したキャンプでも十分に実用的な選択肢に入ってきます。ここでたろーキャンプが個人的に少し残念だと感じた点として、収納袋の仕様を挙げています。OneTigrisのマットは3機種とも収納袋に少しゆとりを持たせたサイズ設計になっており、DREAMSTARとLIGHTDREAMに関しては収納しやすくて非常に良いのですが、徒歩キャンプでの使用も視野に入るAERODREAMに関しては、袋の中でマットがバサバサとかさばってしまうため、パッキングのしやすさを考慮すると、SEA TO SUMMITの製品のようにピッタリとフィットする収納袋の方が嬉しかったと語っています。
インフレータブルマットの自動膨張の現実と設営・収納方法の基本
インフレータブルマットを使用する上で、多くのキャンパーが気になる「設営と収納の手間」について、たろーキャンプが実際の検証を交えて解説します。まず、インフレータブルマットの製品ページによく書かれている「バルブを開くだけで自動的に空気が入って膨らむ」という自動膨張機能について、たろーキャンプは非常に重要な注意点を指摘します。結論から言うと、「自動膨張には基本的に期待しない方が良い」というのが実用上のリアルな現実です。これはOneTigrisの製品に限った話ではなく、たろーキャンプがこれまで愛用してきたSEA TO SUMMITやVENTLAXといった他の一流メーカーのインフレータブルマットでも全く同じ現象が起こります。工場での出荷時や、自宅で長期間にわたって空気を抜いて圧縮した状態で保管されていたマットは、中のスポンジフォームが完全に潰れて固まってしまっているため、バルブを開放しても元の厚みまで復元する力はほとんど残っていません。実際にバルブを開いてしばらく放置してみても、わずかに空気が入る程度で、寝心地を確保できるレベルには程遠い状態のままです。一度パンパンに膨らませた状態から、キャンプ場で一時的に空気を抜いてすぐに再度バルブを開ければ、ある程度は自動で膨らみますが、1日や2日ほど収納袋に入れたままにしておくと、やはり自動膨張の力は著しく低下してしまいます。そのため、キャンプ場で実際に設営する際には、自力で空気を送り込む作業がどうしても必要になります。空気を送り込む方法としては、バルブから直接口で息を吹き込む方法がありますが、たろーキャンプはこの方法を全くおすすめしていません。口で膨らませるのは単純に体力を消耗して息苦しくなるだけでなく、人間の呼기에含まれる大量の水分や湿気がマットの内部に入り込んでしまうという大きなデメリットがあります。インフレータブルマットの内部は密閉された空間であるため、一度入った湿気はなかなか抜けず、内部のスポンジフォームにカビが発生する直接的な原因になってしまいます。カビが発生すると衛生的にも良くないですし、マットの寿命を縮めることにも繋がります。そのため、たろーキャンプは「気にならない人は口で膨らませても良いが、自分はカビや衛生面を考慮して、基本的には絶対に口では膨らませない」という強いこだわりを持っています。
電動ポンプの対応状況とDREAMSTARのポンプサック機能
口で息を吹き込まず、かつ楽に設営を完了させるための解決策として、たろーキャンプは別売りの「電動ポンプ」を使用することを強く推奨しています。OneTigrisからは、純正アクセサリーとして2種類の電動ポンプが販売されています。1つはサイズが大きめで高機能なECOPULSE(エコパルス、3,890円)、もう1つは非常にコンパクトで軽量なECOARK(エコアーク、3,280円)です。この2つのポンプは、3種類のマットに対する対応状況が異なっています。ECOPULSEはDREAMSTAR、LIGHTDREAM、AERODREAMの3機種すべてに対応していますが、ECOARKはLIGHTDREAMとAERODREAMの2機種のみに対応しており、DREAMSTARには非対応となっています。この対応状況の違いは、各マットのバルブ形状に起因しています。LIGHTDREAMとAERODREAMは全く同じ形状のバルブを採用しており、これは比較的コンパクトな二重構造のバルブです。一番外側のキャップを開けると、内側にはオレンジ色のシリコン製逆止弁がついており、この弁をひっくり返すことで、空気を入れる専用の「インフレートモード」と、空気を抜く専用の「デフレートモード」を切り替えることができます。このバルブに対しては、ECOARKに付属している汎用ノズルを差し込むことで、問題なく空気を注入することができます。一方で、DREAMSTARは他の2機種よりも一回り大きなバルブを採用しており、こちらはバルブの内部を回転させることでインフレートとデフレートを切り替える回転式バルブとなっています。この大きなバルブに対して、コンパクトなECOARKはピッタリと合うノズルが付属していません。手で強く押し当てながら無理やり空気を送り込むことは一応可能ですが、空気が漏れやすく、自動で放置して膨らませることはできないため、たろーキャンプは「対応しているとは言い難い使用感である」と評価しています。さらに、ECOARKを使ってDREAMSTARから空気を抜くことは構造上不可能です。これに対して、大型のECOPULSEには、DREAMSTARのバルブに完璧に適合する専用のノズルが最初から付属しています。このノズルにはネジが切られており、DREAMSTARのバルブにしっかりとねじ込んで固定することができます。これにより、ECOPULSEをバルブに接続してスイッチを入れるだけで、完全に手を離した状態で自動的にパンパンになるまで空気を注入することが可能になります。さらに、撤収時にもバルブに固定して放置しておくだけで、マット内の空気を限界まで吸い出してくれるため、その間に他のキャンプギアの片付けを進めることができ、設営と撤収の効率が劇的に向上します。また、DREAMSTARだけの非常に優れた機能として、収納袋自体がポンプサック(空気入れ袋)として使える仕様になっています。収納袋の底面にバルブと接続できるノズルが装備されており、これをマットのバルブに合体させ、袋の中に空気を集めて押し出すことで、電動ポンプがなくても簡単に空気を注入できます。たろーキャンプが実際に試したところ、約7回ほど袋を押し潰すだけでマットをパンパンに膨らませることができました。このポンプサック機能があるおかげで、万が一電動ポンプを自宅に忘れてしまったり、使用中に充電が切れてしまったりしたときでも、口を使わずに確実に設営できるという絶大な安心感があり、たろーキャンプはこの設計を非常に高く評価しています。
展開時のサイズ感と厚み、カラーリングの比較
続いて、実際にマットを広げたときの「展開サイズ」と「厚み」、そして「カラーリング」について、たろーキャンプが詳しく比較・検証していきます。展開時のサイズは、DREAMSTARが198cm×70cm、LIGHTDREAMが181cm×64cm、AERODREAMが183cm×58cmとなっています。まずカラーリングについてですが、たろーキャンプはOneTigris製品のダークグレーのカラーリングを大絶賛しています。一般的な登山用やアウトドア用のエアーマットは、遭難時の視認性を高める目的などから、黄色やオレンジ、明るい黄緑色といった派手なカラーが多い傾向にあります。しかし、ファミリーキャンプやソロキャンプといった一般的なキャンプシーンにおいては、テント内のインテリアや他のギアとの調和を考えると、派手な色のマットは浮いてしまいがちです。その点、OneTigrisのマットは非常に落ち着いた深みのあるダークグレーを採用しており、テント内に敷くだけで空間全体がグッと引き締まり、ミリタリーテイストやシックなキャンプスタイルに完璧にマッチします。登山では明るい色がメリットになりますが、キャンプにおいてはこのような落ち着いたカラーの方が圧倒的にカッコよく、たろーキャンプ自身もこの色合いが非常に気に入っていると語ります。次に形状の違いですが、DREAMSTARとLIGHTDREAMは長方形のレクタングル型であるのに対し、AERODREAMは足元に向かって幅が狭くなっていくマミー型を採用しています。一般的なエアーマットのレギュラーサイズは幅が51cm程度、ワイドサイズで64cm程度ですが、AERODREAMは最も幅が広い部分で58cm設計となっており、マミー型としては少し広めの「セミワイド」に近いサイズ感であるため、マミー型特有の窮屈さは比較的軽減されています。ここで、たろーキャンプは自身の高身長(182cm)という体格から、LIGHTDREAMの長さ181cmとAERODREAMの長さ183cmに対して、「自分の身長で長さが足りるかどうか」という不安を抱いていました。そこで、実際に2つのマットを重ねて長さを比較してみたところ、スペック上の2cmの差はほとんど誤差の範囲であり、実質的な長さはほぼ同じでした。そして、実際にそれぞれのマットの上に寝転がってみた結果、どちらのマットでも足がはみ出したり、頭が落ちたりするような感覚は一切なく、窮屈さを感じることはありませんでした。たろーキャンプの体感としては、身長185cmくらいまでの人であれば、LIGHTDREAMでもAERODREAMでも長さが足りなくなる心配はなく、快適に使用できると太鼓判を押しています。厚みに関しては、DREAMSTARが8cm、LIGHTDREAMが5cm、AERODREAMが3.5cmとなっており、横から見るとDREAMSTARの圧倒的な極厚ぶりが際立っています。
地上での寝心地比較とそれぞれの特徴
ここからは、インフレータブルマット選びにおいて最も重要と言っても過言ではない「地上に直接敷いたときの寝心地」について、たろーキャンプが実際に寝転びながら、それぞれの特徴を詳しくレビューしていきます。たろーキャンプの体格は、身長182cm、体重73kg、細身でありながら肩幅が少し広めという体型です。検証は、すべてのマットに電動ポンプを使って空気をパンパンに注入した状態で行われました。まず、8cm厚のDREAMSTARに寝転んだ瞬間、たろーキャンプは「これは本当に寝心地が最高すぎる。寝た瞬間に、うわ、めっちゃ気持ちいい!と声が出てしまうレベル」と大絶賛します。8cmという圧倒的な厚みがあるおかげで、寝転んだときに体が優しく包み込まれるような柔らかさがありながらも、中の高密度スポンジフォームが適度な反発力を発揮するため、体が沈み込みすぎるのを防ぎ、腰や背中をしっかりと支えてくれます。たろーキャンプは「自分がこれまでに使ってきた数多くのアウトドア用マットの中でも、間違いなくナンバーワンの寝心地である」と断言し、その快適さは「大げさではなく、自宅で使っている下手なベッドマットレスよりも気持ちよく眠れる」と表現するほどです。さらに、横幅が70cmと非常にワイドなレクタングル型であるため、大柄な男性が寝返りを打ってもマットから落ちる心配が全くなく、一晩中ストレスフリーで熟睡することができます。次に、5cm厚のLIGHTDREAMですが、こちらもDREAMSTARほどではないものの、非常に優れた寝心地を提供してくれます。DREAMSTARと比較すると、厚みが薄い分だけ少し硬めのしっかりとした寝心地になりますが、一般的なアウトドア用マットと比較すれば5cmという厚みは十分に極厚の部類に入ります。たろーキャンプは「この適度な硬さとしっかりとしたサポート感の方が、柔らかすぎるマットよりもむしろ好みだという人も確実にいるはず」と分析しています。横幅も64cmと十分なワイドサイズが確保されており、レクタングル型なので足元まで広々としており、寝返りも非常に快適です。最後に、3.5cm厚のAERODREAMですが、驚くべきことに、単純なクッション性や寝心地の良さに関しては、5cm厚のLIGHTDREAMと寝比べてもほとんど大きな差を感じないほど快適でした。これは、内部のクッション材のパターン設計が関係しているとたろーキャンプは考察します。AERODREAMは表面に小さな丸い突起がいくつも浮き上がるようなクッションパターンを採用しているのに対し、LIGHTDREAMは小さな波が打つようなパターンを採用しています。このパターンの違いにより、AERODREAMは3.5cmという薄さでありながら、地面の凹凸を完全にシャットアウトし、非常に高いクッション性を実現しているのです。ただし、AERODREAMは幅58cmのマミー型であるため、他の2機種に比べるとどうしても全体的な窮屈感は否めません。特に寝返りを打った際に、細くなっている足元がマットから外に落ちやすいというデメリットがあります。たろーキャンプのような大柄な男性にとっては少し狭さを感じますが、小柄な女性や平均的な体格の男性であれば、この窮屈さはそれほど気にならず、非常に快適に眠れるスペックであるとまとめています。
コットに載せたときの寝心地と底付き感・軋み音・滑りにくさの検証
次に、多くのキャンパーが実践している「コットの上にマットを載せて眠るスタイル」における相性と寝心地について、たろーキャンプが検証します。使用するコットは、アウトドアコットの王道であるHelinox(ヘリノックス)のコットワンコンバーチブルで、サイズは191cm×66.5cmという業界の標準的な大きさのローコットです。まず、マミー型のAERODREAMをコットに載せてみると、サイズ自体は問題なく収まるものの、四角いコットに対して足元が細いマミー型のマットを載せるため、見た目において若干のミスマッチ感やアンバランスさが出てしまいます。実際に寝てみると、地上で使用したときと同様に、寝返りを打った際に足元がコットから落ちやすいという感覚はありますが、寝心地自体はコットのテンションと相まって非常に良好です。次に、5cm厚のLIGHTDREAMを載せてみると、コットのサイズに対して完璧なジャストサイズで収まり、見た目の美しさや一体感は抜群に素晴らしいです。実際に寝転んでみると、コットの適度な沈み込みと、LIGHTDREAMのしっかりとした5cm厚のクッション性が完璧に調和し、寝返りも足元まで非常にスムーズに打つことができます。たろーキャンプは「コットとの相性は非の打ち所がないほど素晴らしく、コットの上で使うならこれがベストバランスである」と高く評価しています。最後に、8cm厚のDREAMSTARを載せてみると、マットの幅が70cmあるため、コットの幅(66.5cm)を左右に少しだけはみ出す形になります。見た目としては若干はみ出していますが、実用上はマットがコットから滑り落ちるようなことはなく、全く問題なく使用できます。寝心地に関しては、コット自体の柔らかさに加えて、マットの8cmという極厚な柔らかさがプラスされるため、非常にフカフカとした、まるで高級ホテルのベッドのような贅沢な柔らかさになります。ただし、柔らかいもの同士が組み合わさるため、寝返りを打つ際などの沈み込みがかなり大きく感じられます。そのため、たろーキャンプ個人としては「コットに敷いて使う前提であれば、DREAMSTARのフカフカ感よりも、LIGHTDREAMのしっかりとした硬さのあるバランスの方が、腰への負担も少なくて快適に感じられた」と語っています。さらに、寝心地に大きく影響する「底付き感」「軋み音」「滑りにくさ」についても徹底的に検証を行いました。まず底付き感ですが、DREAMSTARは仰向け、横向き、さらには一点に体重が集中する座った状態や肘をついた状態でも、地面の硬さを感じることは一切ありませんでした。LIGHTDREAMとAERODREAMについても、仰向けや横向きで寝ている状態では全く底付きしませんが、マットの上に起き上がって座った状態になると、お尻が地面に届く底付き感があります。しかし、寝ている間に底付きすることは一切ないため、実用上の寝心地としては3機種とも完璧に底付き感なしと言えます。次に軋み音についてですが、実際のキャンプ環境を再現するためにグランドシートを敷いた上で検証を行いました。その結果、3機種とも「ほぼ無音と言っていいレベル」で非常に静かでした。安価なエアーマットにありがちな、寝返りを打つたびに不快なプラスチック音が一切ないため、夜中に音で目が覚める心配がなく、これは高密度スポンジを内蔵したインフレータブルマットならではの大きな強みです。最後に滑りにくさの比較ですが、3機種とも裏地には190Tタフタ生地にドット状の滑り止め加工が施されています。フローリングの上で手で押して滑りやすさをテストしたところ、DREAMSTARとLIGHTDREAMは手で押すと少し滑るのに対し、AERODREAMは驚くほど全く滑りませんでした。たろーキャンプは「これほど滑り止め効果が高いマットは見たことがない」と驚愕します。この違いは、裏面のクッションパターンの接地面積によるもので、AERODREAMは裏面も細かな突起状のパターンになっているため、床との接地面積が広く、滑り止め効果が極限まで高まっているのだと解説しています。
たろーキャンプが提案する、3機種それぞれのターゲットとおすすめの選び方
最後に、これまでのすべての比較検証を踏えて、たろーキャンプが「3機種それぞれがどのようなキャンパーにおすすめなのか」という具体的な選び方の提案とまとめを行います。まず、最も軽量でコンパクトなAERODREAMがおすすめなのは、バックパックキャンプ(徒歩キャンプ)をする人や、荷物を限界までコンパクトにまとめたいソロキャンパーです。3.5cmという薄さでありながら、OneTigrisの優れたクッションパターン設計により、5cm厚のマットと変わらないほどの高いクッション性を実現しており、寝心地を妥協することなく荷物を軽量化できます。また、他社製のエアーマットに多い派手なカラーリングが苦手で、キャンプサイトをシックで落ち着いた雰囲気に統一したい人にとっても、このダークグレーのカラーリングは唯一無二の選択肢になります。次に、5cm厚のLIGHTDREAMがおすすめなのは、バイクでキャンプに行くツーリングキャンパーや、普段からコットを愛用している人です。収納サイズはバイクの積載スペースに十分に収まるコンパクトさでありながら、展開時は足元まで広々としたレクタングル型で、寝返りも非常に快適です。特にHelinoxなどの標準的なサイズのコットとのサイズ相性が完璧で、見た目の美しさだけでなく、沈み込みすぎない絶妙な硬さの寝心地はコットとの相乗効果で最高の睡眠環境を作り出します。たろーキャンプ自身も、暖かい季節の3シーズンは設営が簡単なクローズドセルマットをコットに載せて使い、寒くなる冬場は地面からの底冷えを防ぐための防寒対策として、このLIGHTDREAMをコットに載せて使い分けるという、非常に実用的なキャンプスタイルを提案しています。そして、最後に8cm厚のDREAMSTARですが、たろーキャンプは「車でのキャンプが前提にはなるが、もしこの3つのマットでどれを買うか迷っているのであれば、間違いなくDREAMSTARを買っておけば後悔しない」と断言します。他の2機種も非常に素晴らしいマットですが、DREAMSTARが提供する「8cm極厚フォームの寝心地」は、使ったときの感動レベルが他のマットとは次元が違います。テントのインナーテント内に直接敷いて眠るグランドスタイルにおいては、これ以上ないほど贅沢で快適な睡眠を得ることができます。さらに、DREAMSTARにはダブルサイズ(DYNISLAND)も用意されているため、ファミリーキャンプでシングルとダブルを並べて敷き詰めれば、テント内を完璧な統一感で満たしつつ、家族全員が最高に快適な寝床で過ごすことができます。また、この圧倒的な寝心地の良さは、アウトドアシーンだけでなく、自宅での来客用の簡易ベッドや、災害時などの緊急用防災マットとしても非常に重宝するとたろーキャンプは指摘します。来客用にわざわざかさばる布団セットを常備しておくことを考えれば、従来の半分のサイズに収納できるDREAMSTARをクローゼットに眠らせておく方が、収納スペースを劇的に節約でき、いざという時にはゲストに「このマット、めちゃくちゃ寝心地が良いね!」と喜んでもらえること間違いなしです。このように、OneTigrisのインフレータブルマット3兄弟は、それぞれが明確な強みと個性を持っており、自分のキャンプスタイルや移動手段、睡眠へのこだわり度合いに合わせて最適な1枚を選ぶことができます。たろーキャンプの詳しい比較レビューを参考に、ぜひあなたにぴったりの快適なマットを見つけて、素晴らしいキャンプの夜を過ごしてください。
チャンネル情報