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【ヒロシ新ギア】『NO.164 野外独杯(やがいどくはい) 』【ヒロシ】【NO.164】【野外独杯】【ホーローマグ】


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ヒロシのオリジナルブランド「NO.164」から、ホーロー製の小型マグカップ「野外独杯(やがいどくはい)」の発売が発表された告知動画。霧雨のキャンプ場から収録され、デザインや素材へのこだわり、海外工場との直接交渉の顛末、転売問題への本音が語られる。価格は税別2500円で、初回3000個を生産。8月8日12時30分よりNO.164公式オンラインショップにて発売開始。

  • ギア薄手ホーローのマグは使い込むほど傷や汚れで味が出る。
  • 料理内側が白地のマグを選ぶと注いだコーヒーが綺麗に映える。
  • ギアあえてアシンメトリーなロゴ配置のギアで個性を演出する。
  • 選び方ピカピカの高級ギアより旅の歴史が刻まれる道具を選ぶ。
  • 注意点生産数が限定された注目の新ギアは発売直後に購入する。
  • NO.164 野外独杯(やがいどくはい)ホーローマグカップ

※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

霧雨の中で発表された新ギア「野外独杯」

日刊ヒロシちゃんねるは、少し天気が悪く霧が立ち込める小雨のキャンプ場から、久々となるYouTube動画を公開しました。動画の冒頭で日刊ヒロシちゃんねるは、久しぶりの投稿が告知動画になってしまったことに対して視聴者に申し訳ないと謝罪しつつも、並々ならぬこだわりを込めて開発した新しいキャンプギアを紹介し始めました。その新ギアとは、日刊ヒロシちゃんねるのオリジナルブランド「NO.164」からリリースされる、ホーロー製の小さなマグカップです。このマグカップには「野外独杯(やがいどくはい)」という非常に渋く、ソロキャンプの雰囲気にぴったりな名前が付けられています。撮影現場には、試作品のマグカップが1個だけ届いており、日刊ヒロシちゃんねるはそれを実際に手にして、嬉しそうに、そして少し照れくさそうに紹介を進めていきました。霧が深く、静まり返った森の中で、ケトルから立ち上る湯気とともに、この新しい相棒となるマグカップの全貌が明かされていきます。

あえてロゴをずらしたアシンメトリーデザイン

「野外独杯」の最大の特徴の一つが、そのロゴの配置にあります。日刊ヒロシちゃんねるは、マグカップの正面に大きくブランドロゴを配置するのではなく、あえて右側に5ミリほどずらした位置にロゴをプリントするという独特のこだわりを施しました。一見するとプリントミスや不良品のように見えるかもしれませんが、これは日刊ヒロシちゃんねるが意図して狙ったデザインです。シンプルでありながらも、どこか引っかかりのある、他にはない個性を演出するためにこの配置に決定されました。届いた試作品を見た日刊ヒロシちゃんねるは、「本物はここからさらに右に5ミリずらすように指示を出している」と語り、製品版ではさらにアシンメトリーな魅力が強調されることを明かしました。黒い文字でシンプルに描かれた「NO.164」のロゴと、その下に添えられたメッセージが、白いホーローのボディに絶妙なバランスで配置されており、無骨ながらも洗練された美しさを放っています。

傷や汚れが味になる「薄手ホーロー」へのこだわり

マグカップの素材選びにおいて、日刊ヒロシちゃんねるはあえて「薄手のホーロー」を選択しました。一般的にホーロー製品には、肉厚でしっかりとした高級感のあるタイプと、薄手で軽量なタイプが存在します。メーカー側からは「しっかりした厚手のものでも、仕入れ値はそれほど変わりませんよ」と提案されたそうですが、日刊ヒロシちゃんねるは頑なに薄手を選びました。その理由は、キャンプでガシガシと使い込むうちに傷がついたり、汚れが染み込んだりして「味」が出やすいからです。日刊ヒロシちゃんねるが以前から愛用しているハリネズミのキャラクターが描かれたマグカップもまさにこの薄手ホーロータイプであり、その使い込まれた風合いや、どこかチープでレトロな「安っぽい感じ」がたまらなく好きだと熱弁しました。ピカピカの高級ギアよりも、旅の歴史が刻まれるような道具こそがソロキャンプにはふさわしいという、日刊ヒロシちゃんねるならではの深い美学がこの素材選びに反映されています。

コーヒーが最も美しく映える「白一色」の選択

「野外独杯」のカラーバリエーションは、潔くホワイトの1色のみとなっています。複数のカラーを展開する予定はなく、この白にこだわった理由として、日刊ヒロシちゃんねるは「コーヒーを入れたときに最も美しく映える(ばえる)から」と説明しました。白い内壁に注がれた漆黒のコーヒーは、視覚的にもキャンプの贅沢な時間を引き立ててくれます。また、複数の色を作ることに対する「単純にめんどくさい」という本音混じりのユーモアも交えつつ、この白一色に対する自信を覗かせました。初回生産数として、日刊ヒロシちゃんねるは3000個を海外の工場に発注しました。個人規模での発注としては非常に大きな数字に思えますが、これまでのオリジナルギアの売れ行きを考えると、3000個でもすぐに完売してしまう可能性が高いとのことです。そのため、本当に手に入れたいと思っているファンに向けて、発売されたらできるだけ早めに購入してほしいと呼びかけました。

初めての自力輸入で直面した「食品安全検査」の壁

今回のギア製作において、日刊ヒロシちゃんねるは大きな挑戦を行いました。それは、中間に商社などを挟まず、すべて自力で海外の工場と直接取引を行い、輸入手続きを進めるという方法です。しかし、これが想像以上に困難の連続でした。特にマグカップは「口に触れるもの(食器類)」であるため、日本国内に持ち込んで販売するためには、非常に厳格な食品安全検査や税関の手続きをクリアしなければなりません。日刊ヒロシちゃんねるは、この専門的な手続きや書類作成のやり方が分からず、現在まさにそのプロセスで作業が滞ってしまっていると告白しました。周囲の詳しい知人や専門家にアドバイスを求めながら、一歩一歩手探りで進めている状態です。この手続きが順調にクリアできれば、船便で日本に届き、6月下旬頃には「ヒロシコーポレーション」の公式オンラインショップで販売を開始できる見込みであると、現在の進捗状況をリアルに語りました。

転売ヤーへの憤りと販売価格を巡るリアルな葛藤

動画の中で最も熱量が高まったのが、転売問題に関する話題でした。日刊ヒロシちゃんねるは、自分がファンに向けて良かれと思って価格を安く設定しても、それを転売ヤーが買い占めて高値で転売し、不当な利益を得るという現状に対して強い憤りを感じています。「自分たちが血の滲むような苦労をして作ったものを、何の努力もしていない転売ヤーが数千円上乗せして売るのが本当に癪(しゃく)だ」と本音を爆発させました。価格設定についても非常に悩んでおり、2000円で販売したい気持ちがある一方で、安くすると転売ヤーの格好の標的になり、3000円や4000円で転売されてしまいます。かといって、転売対策として最初から2500円に設定すると、今度は転売ヤーが5000円で売るだけになり、結局は純粋に欲しいと思っているファンが損をしてしまうというジレンマを抱えています。一時は「もう25000円にしてやろうか!」と冗談を飛ばしつつも、最終的には2000円から2500円の間(消費税込みで2300円程度など)で、なんとか納得のいく適正価格を模索している最中であることを明かしました。

個人事務所が背負う「赤字リスク」と大手の強み

日刊ヒロシちゃんねるは、視聴者から「大手のメーカーのコップはもっと安いのに」と言われることに対しても、個人ビジネスとしての厳しい現実を説明しました。大手アウトドアブランドは、一度に数万個、数十万個という圧倒的な規模で大量生産を行うため、1個あたりの製造コストを極限まで下げることができます。さらに、すでに確立された流通ルートがあるため、リスクも最小限に抑えられます。しかし、日刊ヒロシちゃんねるのような個人事務所の場合、3000個の発注であっても数百万円という巨額の自己資金を先んじて支払う必要があり、もしこれが売れ残ってしまえば、すべてがそのまま赤字(損失)として自分に降りかかってきます。大企業とは比較にならないほど高いリスクを背負いながら、個人事務所の規模で精一杯の努力をしてこの価格を実現しているのだという背景を語り、ファンに対してその裏側にある苦労への理解を求めました。

香港との直接交渉の末に気づいた「結局OEM」のオチ

日刊ヒロシちゃんねるは、今回のマグカップ製作にあたり、日本の代理店に丸投げする「OEM」という安易な方法を避け、自分の力で海外と交渉してモノを作りたいという強いこだわりを持っていました。実際に、香港の担当者と翻訳アプリを駆使しながら、何度もメッセージをやり取りしてデザインや仕様を詰め、試作品を完成させるに至りました。しかし、すべてのプロセスを終えて日本への輸入手続きを進めている段階で、日刊ヒロシちゃんねるはある衝撃的な事実に気がつきました。「よく考えたら、自分が直接やり取りしていた香港の相手も、結局は現地の代理店(仲介業者)だった」ということです。つまり、自力で工場と直接取引をしているつもりだったものの、構造としては海外の代理店を通したOEMを行っていたに過ぎず、これなら「最初から日本の信頼できる代理店に頼んでおけば、こんなに時間も苦労もかからずにスムーズに作れたのではないか」と気づき、自嘲気味に大笑いしました。そんな遠回りも含めて、自分の思いがたっぷりと詰まった「野外独杯」を、最後は愛おしそうに見つめながらコーヒーを啜り、動画を締めくくりました。

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