最新ポータブル冷蔵庫が怪しいのでガチレビューを集めてみた【BougeRVCRD2 V2.0】
この動画について
キャンプレンジャーが、BougeRV CRD2 V2.0ポータブル冷蔵庫を案件動画ながらも視聴者から集めたリアルレビューと自身による実地検証の両面で評価した動画です。夏の海水浴場へ向かう車内で常温ビールとアイスクリームを使った冷却実験を行い、バッテリー駆動時間や実際の冷え具合を検証しています。2室独立構造やスマホアプリ連携など便利な機能がある一方、約25kgという重さが最大のデメリットとして浮き彫りになりました。
キャンプのポイント・コツ
- 選び方バッテリーは熱や衝撃に強いリン酸鉄リチウムイオン製を選ぶ。
- ギア2室独立構造のポータブル冷蔵庫なら冷蔵と冷凍を同時に使えて便利。
- テクニックスマホアプリ連携を活用し庫内温度やバッテリー残量を手元で確認。
- 注意点常温の飲み物は冷蔵庫の負荷になり庫内温度が上がりやすいため注意。
- テクニックデイキャンプなら冷蔵のみ使用で外部電源なしでも1日冷たさを維持。
紹介ギア・グッズ
- BougeRV CRD2 V2.0 ポータブル冷蔵庫(28Lモデル)
動画の詳細解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
視聴者レビューで暴く!ポータブル冷蔵庫のリアルな評価
キャンプレンジャーは、BougeRVのポータブル冷蔵庫「CRD2 V2.0」の案件動画を始めるにあたり、電気や電池で動く製品は怪しいと思われがちであるという持論を展開しました。テーブルなどのキャンプギアであれば見た目で性能がある程度判断できますが、ポータブル冷蔵庫やポータブルエアコンのような電化製品は、実際に使ってみるまでその性能が分かりにくいため、どうしても疑いの目が入ってしまうと語ります。そこでキャンプレンジャーは、案件動画でありながらも他力本願な企画として、事前に視聴者の皆様から集めたリアルなレビューを読み上げることにしました。 紹介されたユーザーAの意見では、同価格帯の中でも性能はピカイチであり、タイヤもかなりしっかりしていて悪路でも運びやすいと評価されていました。さらに、2室独立構造になっているため冷凍と冷蔵を同時に併用できる点が非常に便利であり、スマートフォンアプリでの温度コントロールも快適であるとのこと。ただし、不満点としてACアダプターの収納スペースが本体に用意されているとさらに良かったという意見が挙げられました。 一方で、ユーザーBからは非常にリアルで厳しい意見も寄せられました。底と壁面はよく冷えるものの、物を多く詰め込みすぎると真ん中の上部が冷えにくいという特性や、28Lモデルであっても食材や飲み物を詰め込むと総重量が約25kgに達するためとにかく重いというデメリットが指摘されました。さらに、真夏の車内という過酷な環境下では、安全装置が働いたためかバッテリー運転が一時的に停止してしまったというトラブルも報告されました。しかし、前日から冷やしておける点や、保冷剤と違って帰り道でも食材を冷やし続けられる点には大きな安心感があるとのことです。 その他にも、29Lと9Lの2台を愛用しているユーザーCからは「故障もなくすごく良い製品」という声や、ユーザーDからは「日中ずっとバッテリー駆動で持ち、冷却・保冷能力ともに申し分ない」という高い評価が寄せられました。最後に「案件動画やめろ」というユーザーEからのストレートなツッコミをキャンプレンジャーが紹介し、笑いを誘いつつも、視聴者の忌憚のない意見を包み隠さず伝えることで、製品のリアルな使用感を浮き彫りにしました。
リン酸鉄リチウムイオン搭載!BougeRV「CRD2 V2.0」の実力
キャンプレンジャーは視聴者レビューの紹介という茶番を終え、ここからは真面目な商品紹介へと移行しました。今回紹介するBougeRVの「CRD2 V2.0」は、昨年登場して話題を呼んだモデルのバージョン2にあたります。この新モデルにおける最大の改良点は、内蔵バッテリーが従来の三元系からリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに変更されたことです。リン酸鉄リチウムイオンは、一般的なリチウムイオンバッテリーと比較して、長寿命であり、熱安定性が高く、衝撃にも強いという非常に優れた特徴を持っています。これにより、ポータブル冷蔵庫としての安全性や耐久性といった基本性能が大幅に向上しました。 メーカーが公表しているバッテリーの駆動時間としては、冷蔵のみの使用で最大20時間、冷凍を使用する場合は約6時間となっています。このため、日帰りの海水浴やバーベキュー、あるいは気軽なデイキャンプなどで冷蔵機能だけをメインに使うシチュエーションであれば、外部電源やポータブル電源に繋ぐことなく、内蔵バッテリーの電力だけで1日中冷たさを維持して完結させることができます。 しかし、キャンパーの皆様が最も気になるのは、やはり「現地で本当に冷たいビールが飲めるのか」「食材を安全に保管できるのか」という実用性の部分です。スペック上の数値だけでは分からない実際の冷え具合や使い勝手を検証するため、キャンプレンジャーは自らこのポータブル冷蔵庫を車に積み込み、過酷な夏の環境下でのガチ検証実験を行うことにしました。
常温ビールとアイスで挑む!キャンプレンジャーのガチ冷却検証
検証を行うため、キャンプレンジャーは夏の海水浴へと向かいました。今回の実験では、ポータブル冷蔵庫の実力を極限まで試すため、あえて前日から冷やしていない約30℃の常温のノンアルコールビールをそのまま冷蔵室に入れ、目的地に到着するまでにどれくらい冷えるかを検証することにしました。温度計で缶の表面温度を測定すると、確かに30.4℃を示しており、ほぼ完全な常温状態からのスタートです。 出発時間は午前9時前で、冷蔵庫のバッテリーはほぼ満タンの状態。今回は内蔵バッテリーの純粋な性能を測定するため、車のシガーソケットなどの外部電源には一切接続せず、バッテリー単体で駆動させます。設定温度は、左側の冷蔵室を0℃、右側の冷凍室をマイナス20℃に設定しました。 さらに、冷凍室の検証として、前日から凍らせておいたアイスクリーム(サンデーカップやアイスボックスなど)を入れ、目的地に到着するまで溶けずにキープできるかどうかも同時に調査します。キャンプレンジャーは、外部電源なしの完全コードレス状態で、この過酷な冷却ミッションに挑みます。
40分走行後の車内温度変化と冷凍室の驚くべきキープ力
出発から約40分が経過した時点で、キャンプレンジャーはスマートフォンの専用アプリを使って庫内の温度状況を確認しました。この日の車内は気温が高く、さらに30℃という常温の飲み物を大量に投入したことが影響したのか、冷蔵室の温度は一時的に10℃まで上昇してしまいました。常温の液体を冷やすためには、冷蔵庫側に非常に大きな負荷がかかることが分かります。 しかしその一方で、前日から凍らせたアイスを保管している冷凍室は、設定温度マイナス20℃に対してマイナス12℃をキープしていました。外気温や冷蔵室の温度上昇に引っ張られることなく、冷凍室がしっかりとマイナス温度を維持している様子を見て、キャンプレンジャーは「これはかなり期待ができそうだ」と手応えを感じていました。アプリの画面上では、バッテリー残量が87%に減少していることも確認でき、順調に電力を消費しながら冷却が進行していることが窺えます。
3時間後の海水浴場で検証!常温ビールとアイスの冷え具合
渋滞に巻き込まれながらも、出発から3時間が経過してようやく目的地の海水浴場に到着しました。撮影のために冷蔵庫をサンシェードの外に設置したため、本体は直射日光と厳しい外気温に直接さらされるという、非常に過酷な環境下での検証となりました。 この時点で庫内温度を確認すると、冷蔵室は5℃、冷凍室はマイナス7℃を示していました。さっそく中身を取り出して温度を測定したところ、もともと30℃の常温だったビールは15℃まで冷えていました。3時間という短い時間で、しかも過酷な環境下において、常温から15℃まで下げられたのは立派な結果です。今回はバッテリー切れを懸念して「エコモード」で運転していたため、もし「通常モード」で運転していれば、さらに冷えていた可能性があります。 一方、冷凍室に入れていたアイスクリームは、一緒に淹れていたロックアイスの氷も全く溶けておらず、アイス自体もカチカチの完璧な状態を保っていました。キャンプレンジャーは、現地で冷たいアイスを美味しく食べられる喜びを噛み締めていました。
バッテリー駆動時間の限界と冷凍併用時の注意点
検証の最後に、キャンプレンジャーはバッテリーの消費ペースについて言及しました。午後12時53分(約4時間経過)の時点で、バッテリー残量は34%まで減少していました。そして最終的には、14時頃(約5時間経過)にバッテリーが完全に切れてしまいました。 メーカーの公表値では冷凍仕様で約6時間とされていましたが、今回の検証では「冷凍と冷蔵の併用」「高い外気温」「直射日光」という悪条件が重なったため、実質的な駆動時間は約5時間という結果になりました。内蔵バッテリーのみで冷凍機能を使用する場合、5時間程度で切れてしまうため、ファミリーキャンプや1泊以上のキャンプで冷凍機能を使う場合は、こまめにポータブル電源や車のシガーソケットから給電できる環境を整えておく必要があると、キャンプレンジャーは注意を促しました。
使って分かった!ポータブル冷蔵庫の圧倒的なメリット
実際に「CRD2 V2.0」を使用してみて、キャンプレンジャーは多くのメリットを実感しました。まず、バッテリーが持つ限り常に冷やし続けられる安心感は、従来のクーラーボックスにはない最大の強みです。冷やし忘れた飲み物を途中で入れても現地で冷たくなる点や、保冷剤のように食材が冷えすぎて凍ってしまうトラブルを防げる点は非常に実用的です。 また、一般的なクーラーボックスは冷気が逃げるのを防ぐために開閉に神経を使いますが、ポータブル冷蔵庫であれば多少冷気が逃げても電気の力でリカバリーできるため、ストレスなく片手で簡単に開け閉めができます。日陰を探して設置場所を悩む必要が減るのも、精神的に非常に楽であると語りました。
唯一にして最大の弱点「重さ」とキャンプレンジャーの総括
一方で、この製品には避けて通れない大きなデメリットがあります。それは約25kgという圧倒的な重さです。バッテリーを装着した本体は、中身が空の状態であっても大型の2ルームテントより重く、女性や力に自信のない人が一人で車に積み降ろしするのはかなり困難です。 ただし、本体にはキャスター(タイヤ)とハンドルがついているため、一度車から降ろしてしまえば平地での運搬はそれほど苦になりません。また、BougeRVからはより小型のモデル(CRX3シリーズやCRH20シリーズなど)もラインナップされているため、重さが気になる方はそちらを検討するのも良いでしょう。価格はバッテリー付きで約5万円と決して安くはありませんが、クーラーボックスでは得られない高い利便性と快適なキャンプ体験を提供してくれるガジェットであると、キャンプレンジャーは締めくくりました。
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